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【神戸市】2,800円が1,000円に!コンチェルトでお得にクルーズを楽しむ方法とは?

斎信夫(いつき)WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

神戸港のレストランクルーズ船「コンチェルト」が一人1,000円で乗れる超お得な企画が2023年9月1日から始まっています。その方法とは? コンチェルトのトワイライトクルーズの様子も動画でご紹介します。

プレスリリースより
プレスリリースより

その方法とはこれ!山陽電車の企画乗車券です。

・三宮・姫路 1dayチケット 1,600円
・三宮・明石市内 1dayチケット 1,150円
・三宮・姫路 5dayチケット 8,000円
(いずれも通年販売・大人のみ)
神戸西須磨パークス1dayチケットには対応していません。

この企画乗車券を、umieモザイク1FのTHE KOBE CRUISEのチケットカウンターで提示すると、コンチェルトのワンドリンククルーズが・・・

大人 通常2,800円→1,000円・小人 通常1,800円→1,000円

になります。

プレスリリースより
プレスリリースより

コンチェルトは、毎日4便運航。全便でご利用可能です。

・ランチクルーズ 12:00〜14:00
・ティークルーズ 14:30〜16:00
・トワイライトクルーズ 4月〜9月 17:15〜19:00/10月〜3月16:30〜18:15
・ナイトクルーズ 4月〜9月 19:30〜21:15/10月〜3月19:15〜21:00

おすすめは、昼間に山陽電車沿線の須磨浦山上遊園や舞子などの観光スポットを楽しみ、夕方〜夜にコンチェルトでクルーズというプラン。
1dayチケットには、須磨浦山上遊園のBコース(ロープウェイ、カーレーター往復、回転展望閣)も付いています。

例えば、三宮・明石市内 1dayチケットだと、東は阪急と阪神の神戸三宮駅から、西は明石市の西二見駅まで、1日山陽に乗り放題で1,150円。コンチェルトが1000円なので、合計わずか2,150円で、神戸の街を、山から海から、存分に楽しめます。

神戸西須磨パークス1dayチケットには対応していません。3種類の企画乗車券だけなのでお気をつけください。
神戸西須磨パークス1dayチケットには対応していません。3種類の企画乗車券だけなのでお気をつけください。

企画乗車券は、山陽須磨・山陽垂水・山陽明石などの山陽の主要駅、阪神電車の神戸三宮・新開地の各駅長室および西元町・高速神戸・新開地・大開・高速長田の各駅改札口、阪神電車サービスセンター(神戸三宮)で販売しています。

コンチェルトは事前予約し、出航30分前までにチケットに引き換えを


コンチェルト乗船には、事前予約が必要です。
コンチェルトの予約センター(電話050-5050-0962)、もしくは、こちらの予約フォームから予約します。
1,000円になるのは、ワンドリンククルーズだけです。フォームからの予約時は、「ご予約コース」で「フレンチ/ビュッフェ/デザート」を選び、便を選んでから人数を入力。日付を選ぶと、次のフォームで「ワンドリンククルーズ 2800円」が選べるようになります。最初に「ドリンク」と表示されなくても大丈夫ですよ。
「クーポン・ご招待券・その他ご依頼」のところには、「山陽電車企画乗車券利用」と記入するのを忘れずに。決済方法は、必ず「現地チケットカウンター支払い」を選びます。

当日は、出航時間の30分前までに、神戸ハーバーランドumieモザイク1FのTHE KOBE CRUISEのチケットカウンターでQRコードがプリントされたチケットに引き換えます。
カウンターは平日でも結構混んでいますので、少し早めに行かれることをおすすめします。
乗船は出航時間の約15分前です。

三宮・明石市内 1dayチケットを利用したモデルコースはまた別記事でご紹介予定ですが、筆者の場合、先日記事でご紹介した垂水漁港食堂、舞子公園、BE KOBEモニュメントがあるアジュール舞子、須磨浦山上遊園などを訪れ、最後にトワイライトクルーズに乗船というプランで楽しんできました。

こちらは、須磨浦山上遊園。ロープウェイと乗り心地の悪さが人気のカーレーターで回転展望閣へ。

ガタガタガタガタガタガタ・・・・面白い!

昭和感漂う回転展望閣では、クリームソーダフェアが開催されていました。

東は神戸の市街地から大阪湾・・・

西は明石海峡大橋、淡路島、姫路方面まで望める大パノラマ。

山上から神戸の街を見下ろす絶景を楽しんだあとは、いよいよコンチェルトでクルーズです!

モザイク1階のコンチェルトのりばでは、音楽にちなんだグッズも売られていますよ。待ち時間に覗いてみましょう。

ワンドリンククルーズでもちゃんとお部屋に案内してくれます。ちょっぴり優雅な気分。

ドリンクを注文。
各種ジュース、コーラ、ジンジャエール、コーヒー、紅茶などが選べます。

船内では音楽の生演奏も。

生演奏が終わる頃、明石海峡大橋が見えてきます。演奏が終わるタイミングで屋上デッキに向かうとちょうどいいです。

ここからは、動画でどうぞ!約2分にまとめています。

18時20分頃、高松から神戸に帰ってくるジャンボフェリーに遭遇。夕焼けをバックに美しい光景を楽しめます。

映え写真撮るならココで!

神戸港に戻ってくる頃には、すっかり辺りは暗く。色とりどりに輝くumie モザイクの大観覧車が迎えてくれます。

筆者が乗船した9月2日は、神戸港サプライズ花火も打ち上げられ、テンションアップ!素晴らしいクルーズになりました。花火の様子はこちらの記事でご覧ください。動画でもご紹介。

WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

兵庫県西宮市生まれの神戸育ち。テクニカルライターを経て、1998年より会社を設立しWEBクリエイター、フリーライターとして活動。数々の旅行関連サイトを企画・運営。LINEトラベルjp元編集者兼ライター。沖縄と北海道が大好きで6年半沖縄市に在住。海外は特に台湾が好きで渡航回数10回以上。「週刊日本の島(デアゴスティーニ)」専属ライター&フォトグラファーとして沖縄、兵庫、瀬戸内等の33の島の記事を執筆。こちらでは地元神戸市の魅力を、時には動画を交えてお伝えしていきます。X(旧Twitter)、Instagramでも、神戸の最新情報や記事でのこぼれ話、その他の旅行ネタなども発信。

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