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【神戸市】香住ガニフェア10月末まで開催中!「香美園」で香住ガニのやきめし食べてみた

斎信夫(いつき)WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

2023年10月31日まで、香美町・香住漁港で水揚げされるベニズワイガニを使った「香美町香住ガニフェア in 神戸 2023」が開催されています。参加店は三宮・元町エリアの飲食店16店。各店舗が「香住ガニ」を使用した期間限定スペシャルメニューを提供。今回ご紹介するのは元町にある「香美園」の「香住ガニのやきめし」。1,100円とリーズナブルなお値段で「香住ガニ」の風味を存分に味わえます。

「香美園」があるのは、元町通3丁目。神戸元町商店街の一つ山側の通り。黄色い看板が目印です。

実はココ、南京町の有名な中華料理店「民生廣東料理店」の姉妹店という位置づけなので、民生支店と書かれています。でもお店の雰囲気はこちらのほうが庶民的で観光客よりも地元客がメイン。そして名物メニューが「中華カレー」。MBS「魔法のレストラン」でも紹介されました。筆者が訪れたときも、カレーを食べている方が多く、中華料理店でカレー?とちょっと驚き。

これが「香美町香住ガニフェア in 神戸 2023」のスペシャルメニュー、「香住ガニのやきめし」。

1人前1,100円でスープも付いてきます。

関西を代表するブランド蟹の香住ガニは、漁場が近いことから鮮度の良い状態で水揚げされ、身が引き締まっていて甘みが強いのが特徴ですが、こちらのやきめしの食材は香住ガニ、卵、ネギのみと至ってシンプル。余計なものが入っておらず、蟹の旨味を最大限に引き出しています。実際にいただいてみると、ほぐした身が結構入っていて、香住ガニの風味を十分感じられました。

「香美町香住ガニフェア in 神戸 2023」参加店で注文されたお客さんには、西宮市出身のイラストレーター「Nobby」さんによるフェア特製「カニミちゃん」シールがプレゼントされます。(シールがなくなり次第終了)可愛いですね。

基本情報

イベント名:香美町香住ガニフェア in 神戸 2023
開催期間:2023年10月4日(水)〜10月31日(火)

店舗名:香美園 民生支店
電話番号:078-391-4015
アクセス:JR・阪神元町駅から徒歩約3分
営業時間:11:00~15:00・17:00~20:30
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
香美町香住ガニフェア in 神戸 2023 詳細 16店舗のメニュー

今回のフェアでは和・洋・中と様々なジャンルの香住ガニ料理が提供されています。
香住ガニ入り釜玉そば、香住ガニのピッツァ、香住ガニのシュウマイ、香住ガニあんかけヤキメシ、香住ガニのかに飯、香住ガニと但馬牛を使用した贅沢なメニューなども。

WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

兵庫県西宮市生まれの神戸育ち。テクニカルライターを経て、1998年より会社を設立しWEBクリエイター、フリーライターとして活動。数々の旅行関連サイトを企画・運営。LINEトラベルjp元編集者兼ライター。沖縄と北海道が大好きで6年半沖縄市に在住。海外は特に台湾が好きで渡航回数10回以上。「週刊日本の島(デアゴスティーニ)」専属ライター&フォトグラファーとして沖縄、兵庫、瀬戸内等の33の島の記事を執筆。こちらでは地元神戸市の魅力を、時には動画を交えてお伝えしていきます。X(旧Twitter)、Instagramでも、神戸の最新情報や記事でのこぼれ話、その他の旅行ネタなども発信。

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