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【神戸市中央区】長野の美味しいものが勢ぞろい!さんちかで「おいしい長野物産展」12/3(日)まで

斎信夫(いつき)WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

さんちかの3番街 ホーム&ライフのザ・シーズンAでは、毎回地域を変えながら、ご当地物産展が開催されています。2023年12月3日(日)までは「おいしい長野物産展」と題し、長野県の特産品が勢ぞろい!どんなものが販売されているのかざっとご紹介します。

場所は、さんちかの3番街 ホーム&ライフの中で、品揃えは豊富。

長野、信州といえば、昔ながらの郷土食「おやき」が有名ですよね。野沢菜、よもぎあん、切干大根、なす、かぼちゃと5種類あり、1個290円、5個セットだと1400円。

なすはこんな感じ。味噌味ですね。信州といえば味噌も特産品。なすのシャキシャキした食感と甘いお味噌の味が合わさって美味しかったです。

記事トップの写真でご紹介した長野県産のりんごもおすすめ。訳あり品が500円!

りんごのお菓子も!りんごみるくの飴ちゃんにりんごのかりんとう「りんご狩んとう」、りんごバタータルト、ドライりんごなど。

シャインマスカットのお菓子も。

あんずのドライフルーツも数種類。しそ巻きが珍しい。

長野はわさびと野沢菜も美味しいですよね。わさびを使った食品も品揃え豊富。

五平餅は長野を旅行した時に食べた方も多いのでは?

信州そばも数種類。

信州味噌のカップ麺もあります!

味噌を使った商品も豊富。レトルトのカレーも柿カレーとか珍しいものがありました。

こちらはくるみのお菓子。

信濃路うさぎやを代表する銘菓「くるみそば」。上田市のお土産の定番だそう。

上品な甘さの餡が、しっとりと焼き上げられた信州産そば粉の皮で包まれています。くるみの食感もアクセントになっていて甘くて美味しかったです。

こちらの「みそぱん」は信州のソウルフード。

「パン」という名前ですが、味噌を使った焼き菓子で、昭和40年代頃までは学校のお祝いの日に熨斗紙に包まれたみそぱんが配られていたそうです。江戸時代には軍隊用の保存食として全国で作られていて、現在は長野県の松本地方にだけ残っています。

味噌、薄力粉、水、重曹、砂糖をよく混ぜて固めの生地をつくって焼き上げたもので、素朴な風味で懐かしさを感じます。そのままだと少しパサパサしてますが、オーブントースターで温めると、ほのかに甘みが感じられて、カフェオレや牛乳ともよく合います。

長野の次は人気の北海道。2023年12月5日(火)から12月17日(日)は「うまいもの!北海道物産店」です。ちょうど12月6日(水)から神戸阪急でも「冬の北海道物産大会」が始まりますが、こちらは一足先に。終了日も17日なので、阪急で買い忘れたもの、売られていない商品などが、こちらに来てみると見つかるかも。

基本情報

イベント名:おいしい長野物産展
場所:さんちか3番街 ホーム&ライフ ザ・シーズンA
開催期間:2023年11月16日〜12月3日 最終日17:00閉店
営業時間:AM10:00~PM8:00 

■今後の開催予定
うまいもの!北海道展:12/5〜12/17(初日13:00開店・最終日17:00閉店)
鹿児島うまかもんショップ:12/19〜1/8(初日13:00開店・最終日17:00閉店)

さんちか公式サイト ご当地物産展詳細

WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

兵庫県西宮市生まれの神戸育ち。テクニカルライターを経て、1998年より会社を設立しWEBクリエイター、フリーライターとして活動。数々の旅行関連サイトを企画・運営。LINEトラベルjp元編集者兼ライター。沖縄と北海道が大好きで6年半沖縄市に在住。海外は特に台湾が好きで渡航回数10回以上。「週刊日本の島(デアゴスティーニ)」専属ライター&フォトグラファーとして沖縄、兵庫、瀬戸内等の33の島の記事を執筆。こちらでは地元神戸市の魅力を、時には動画を交えてお伝えしていきます。X(旧Twitter)、Instagramでも、神戸の最新情報や記事でのこぼれ話、その他の旅行ネタなども発信。

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