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【神戸市中央区】元町商店街の和カフェでほっこり「カフェ豆茶」さつま芋ポテトタルトが美味!

斎信夫(いつき)WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

神戸の元町商店街にある和カフェ「カフェ豆茶」の新メニュー「さつま芋ポテトタルト」がとっても美味しかったのでご紹介。窓から商店街を見下ろすことができるカウンター席が居心地最高!ほっこり落ち着けるカフェで一息、おすすめです。

「カフェ豆茶」の場所は、元町通2丁目。大丸側からだとグリル一平の少し先、アジアン雑貨のチャイハネとベトナム料理店タンカフェの向かいです。入口は南京町へと続く路地にありますが、メニューなどが書かれているボードは商店街沿いの角に置かれています。

可愛い外観にテンションもあがります!

店舗は2階。階段を上がると、奥に細長い店内は、手前がテーブル席、奥が元町商店街を見下ろすカウンター席になっています。ホワイトの壁にウッディな家具のナチュラルな空間がいい雰囲気。

店主が豆好きだそうで、メニューには「豆ごはんのランチセット」「豆乳キッシュランチ」など、豆を使ったフードやスイーツが並んでいます。

「和栗のラムチーズケーキ」も人気で、13時すぎに訪れたらすでに売り切れていました。豆茶の豆乳プリンも3種類。黒蜜と京都の大粒かのこ豆を使った「黒蜜きな粉プリン」も美味しそう。

豆を使ったスイーツも気になるけど、今回のお目当ては新メニューの「さつま芋ポテトタルト」。それともう一品、「モンブランタルト」も注文。

待つこと数分、「さつま芋ポテトタルト」が運ばれてきました。
「うわぁ~、サンプル写真より映える盛り付け!」と思わず声に出てしまいそうに。

お芋のスイーツですが、豆も使われています。
カップのように見えるのはアーモンドタルトで、その上にスイートポテトをたっぷりトッピング。お皿にもアーモンドと小豆が散りばめられていて、見た目にも映えますね。

スイートポテトはしっとり濃厚なお芋の旨味を感じられます。そして、キャラメリゼされた蒸したさつま芋が4つ。上には揚げたさつま芋も。

中には、北海道十勝の大粒小豆を炊き上げたあんこが。甘すぎることはなく、小豆本来の甘さが際立っていて美味しいー。

お芋さんづくし、豆づくしの「カフェ豆茶」のスイーツ。芋好き、豆好きにはたまりませんね。

こちらは、「モンブランタルト」。こちらもアーモンドタルトにあんこ、その上に濃厚なモンブランクリームが巻き上げられています。アクセントに木苺のジュレも。一番上には渋皮栗がゴロッと。栗と豆の美味しさを堪能できる一品です。

タルトはどちらも単品1,000円(税込)。ドリンクセットで1,300円。ワインセットもあり、こちらは1,500円。コーヒー、紅茶のほかに本日のお茶も選べます。この日は「台湾烏龍茶」。筆者は台湾大好きなので、迷うこと無く烏龍茶を注文。和スイーツなのでお茶もよく合いますね。

元町商店街を行き交う人を眺めながら、美味しい和スイーツとお茶でほっこり。元町でのお買い物の途中、ちょっと疲れたときに休憩するのにもおすすめです!雑貨も販売していますよ。

12月10日にはお味噌のワークショップも開催されるそう。詳しくはお店のInstagramを。

基本情報
店名:カフェ豆茶
住所:兵庫県神戸市元町通2丁目4−8
営業時間:平日11:30-18:00 土日祝11:00-19:00
12月の定休日は毎週木曜日と31日。30日は営業。

カフェ豆茶 公式Instagram 最新情報、定休日はこちらで
※営業時間・定休日は変更になる場合があります。※商品、価格は取材・撮影時のものです。※この記事に間違いがありましたら、X(旧Twitter)、InstagramのDMでお知らせください。(プロフにリンクがあります。)

WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

兵庫県西宮市生まれの神戸育ち。テクニカルライターを経て、1998年より会社を設立しWEBクリエイター、フリーライターとして活動。数々の旅行関連サイトを企画・運営。LINEトラベルjp元編集者兼ライター。沖縄と北海道が大好きで6年半沖縄市に在住。海外は特に台湾が好きで渡航回数10回以上。「週刊日本の島(デアゴスティーニ)」専属ライター&フォトグラファーとして沖縄、兵庫、瀬戸内等の33の島の記事を執筆。こちらでは地元神戸市の魅力を、時には動画を交えてお伝えしていきます。X(旧Twitter)、Instagramでも、神戸の最新情報や記事でのこぼれ話、その他の旅行ネタなども発信。

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