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【神戸市東灘区】まずはD花壇から!3万本のチューリップが春を彩る第23回六甲アイランドチューリップ祭

斎信夫(いつき)WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)
2023年満開時の様子

六甲アイランドで春の訪れを告げるイベントといえば、毎年恒例の「チューリップ祭」。2024年は第23回目で、3月20日(水・祝)〜4月7日(日)の期間開催されます。ライトアップは3月19日(火)から。六甲アイランドには5つのチューリップ花壇があり、総数は約3万本。各花壇と近くにあるおすすめスポットも併せてご紹介します。

画像:六甲アイランドチューリップ祭実行委員会公式note より引用
画像:六甲アイランドチューリップ祭実行委員会公式note より引用

D花壇

アイランドセンター駅に一番近い花壇がこちらです。3月18日現在、品種によっては徐々に満開に。ピンク、赤のチューリップから先に咲き始めています。春分の日の20日(水・祝)から土日にかけては、このD花壇が最もおすすめです。菜の花とのコラボも楽しめますよ!

前にはイベント広場があり、3月23日(土)には、チューリップ写生大会の受付が設けられます。他にも花の人気投票やスタンプラリーなどの楽しいイベントが。詳細は、六甲アイランドチューリップ祭実行委員会公式noteをご覧くださいね。

E花壇

規模は一番小さいE花壇ですが、ハーブ園になっているので他とは違う映え写真が撮れますよー。

近くにある結婚式場「ア・ラ・モード パレ&ザ・リゾート」にはこんな花壇も。ここも映えスポット!

C花壇

今年はこちらはチューリップアートエリアになっています。徐々に開花しつつありますが、隣にはコスモスも綺麗に咲いているのでチューリップとコスモスとのコラボ写真もおすすめ。(写真は2023年)

2023年開催時の様子
2023年開催時の様子

B花壇

ここは円形状の花壇になっています。チューリップの数はちょっと少なめです。

A花壇

規模が一番大きいのがこちら。色んな品種のチューリップがありますが、3月18日現在、品種によっては咲いていますが、まだつぼみの品種も多いです。

2023年開催時の様子
2023年開催時の様子

ライトアップは3月19日から4月10日まで!

今年もチューリップのライトアップが、3/19(火)〜4/10(水)の期間開催されています。ライトに照らされる鮮やかなチューリップも綺麗ですよ。

また、スマホで挑戦できるチューリップクイズも開催。イベント参加者にはチューリップ祭オリジナルポストカードがプレゼントされます。

チューリップ募金にご協力を!小鉢、切り花のプレゼントも

この先ずっと六甲アイランドでチューリップが楽しめるよう、チューリップ募金が行われています。会場で当日1,000円以上寄付いただいた方には、小鉢または切り花がプレゼントされます。(小鉢は数に限りあり)

六甲アイランドには他にも楽しいスポットが!

六甲アイランドというと、2024年3月1日、神戸ファッションプラザが「ROKKO i PARK」に生まれ変わり、大型スポーツエンターテインメント施設「KOBE SUPER STADIUM」も話題になっていますよね。(利用者は駐車場2時間無料)

画像:プレスリリースより
画像:プレスリリースより

そして、六甲アイランドのリバーモールには昨年足湯が誕生しました。チューリップを楽しんだあとは、こちらで疲れを癒やすのもいいですね。是非タオル持参で!

詳しくはこちら↓の記事でご紹介しています。

六甲アイランドに源泉かけ流しの足湯が誕生!六甲ライナー眺めながらほっこりぬくぬく〜

会場から徒歩数分のところには、ハワイを感じられるスポットもあります。

まさにハワイ!ハワイ感が半端ない。知る人ぞ知るスポットです。

詳しくはこちら↓の記事でご紹介しています。

圧倒的なハワイ感!神戸のハワイでハワイ気分に浸ろう!動画も

基本情報
イベント名:第23回 六甲アイランドチューリップ祭
開催日:2024/3/20(水・祝)〜2024/4/7(日)
開催場所:六甲アイランド内5ヶ所の花壇
アクセス:六甲ライナー JR住吉駅・阪神魚崎駅乗換、アイランドセンター駅下車 南へ徒歩1分。みなと観光バス131系統で、阪急御影駅・阪神御影駅から、神戸女子学生会館前下車
主催:六甲アイランドチューリップ祭実行委員会(六甲アイランドを美しい街にする会、六甲ライランドCITY自治会、六甲アイランド地域振興会)

六甲アイランドチューリップ祭実行委員会公式note
チューリップ開花状況はこちら
プレスリリース チラシのダウンロード

六甲アイランドを美しい街にする会 instagram

WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

兵庫県西宮市生まれの神戸育ち。テクニカルライターを経て、1998年より会社を設立しWEBクリエイター、フリーライターとして活動。数々の旅行関連サイトを企画・運営。LINEトラベルjp元編集者兼ライター。沖縄と北海道が大好きで6年半沖縄市に在住。海外は特に台湾が好きで渡航回数10回以上。「週刊日本の島(デアゴスティーニ)」専属ライター&フォトグラファーとして沖縄、兵庫、瀬戸内等の33の島の記事を執筆。こちらでは地元神戸市の魅力を、時には動画を交えてお伝えしていきます。X(旧Twitter)、Instagramでも、神戸の最新情報や記事でのこぼれ話、その他の旅行ネタなども発信。

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