富山市西町にある複合施設「TOYAMA キラリ」。

その中にある「不室屋カフェ」にうかがいました。

お花がたくさん飾ってあるかわいいカーテンが目印です。

不室屋カフェは、石川県金沢市に本店をもつ「加賀麩不室屋」がプロデュースをおこなう和カフェです。

金沢市内などで展開していますが、こちらは富山県内で唯一の不室屋カフェです。

私は、甘味「不室屋パフェ」をいただきました。

まずは、このボリュームに驚きます…！

もっちりとしたしら玉生麩やサクサクのおやつ麩、ふやきもなかなど、加賀麩が贅沢に使用されている華やかなパフェです。

私の手と比較すると、このくらいの大きさです。

パフェの後ろ側にもたくさんのお麩と、フルーツが乗っています！

ふやきもなかに豆乳アイスとあんこを乗せるなど、お好きな味の組み合わせを見つけてみてくださいね

1番下にしっかりとした甘さの黒蜜ゼリーが隠れていました。

モチモチ、サクサク、ツルツルなど様々な食感が食欲を加速させます

いちばん上のさっぱりとした豆乳アイスから、黒蜜ゼリーまで段階的に甘さがつよくなるので、飽きずに美味しく完食することができました！

不室屋カフェでは、甘味だけでなくごはんものや、「宝の麩のお雑煮」「麩ぜんざい」などのメニューもありますよ。

そのため、年始でご家族が揃った際のお出かけ先としておすすめです。

一方で、座席の間隔が広く1人でも過ごしやすい雰囲気があり、ゆっくり読書をしたりするのもよさそうです。

幅広い用途で立ち寄ることのできるカフェだと感じました。

パフェを食べ終わる頃に、あることに気づきました。

お花が一輪ずつ飾ってあるテーブル席ではなく、意外にも窓際の席が人気なようす….。

実は、大きな窓からは路面電車の通過を眺めたり、天気の良い日は立山連峰を臨んだりすることができるそうです。

県外の人を連れて来ると喜んでもらえるかもしれませんし、県内の人も改めてと富山の魅力を感じることのできる場所です。

加賀麩と富山の景色、どちらも楽しめる素敵なカフェをご紹介しました。

ぜひ行ってみてくださいね。