桜の名所として知られている「松川べり」に、今年も桜の見頃が到来しようとしています。

北陸の長い冬の終わりを告げ、春の訪れをお祝いするように咲き誇るピンク色の花々…想像するだけで、期待が膨らみますよね。

今回は、1992年から営業を続け、松川と桜を見守ってきた「松川茶屋」をご紹介。

松川茶屋は、富山駅と富山城のちょうど間に位置するため、シティ感と神聖な雰囲気が混じる美しい場所にあります。

お花見の合間にほっと一息つける、温かいメニューを中心に軽食とドリンクをいただくことができることで人気のお店です。

本格的なパフェをリーズナブルな価格でいただける穴場でもあります！

そのため、平日のお昼間から若い女性たちが訪れていました。

近隣で仕事をする人や、土日は家族連れでの利用も多いため、幅広い世代の人に愛されるお店といえるでしょう。

私は「富山城抹茶パフェ」を注文しました。

家を出るときから、選択肢はこの一択と決めていたんです!!

富山城を形どったモナカがドドーンとそびえ立つ、キャッチーなスイーツです。

トップには、たっぷりの生クリームと粒あん、抹茶アイスや白玉団子などが乗っています。

カップの底には、スポンジやグラノーラ、抹茶ゼリーが入っていてボリューム満点！

食べるのがもったいないと思っていたはずが、一度手をつけると、美味しくてパクパク食べ進めていました。

セルフスタイルのお水と温かいお茶は、無料でいただくことができるのも嬉しいポイントです。

また、テーブル席は外向きに椅子が並んでいて、穏やかに流れる松川と桜を同時に眺めることができますよ。

テラス席もあるため、天気のいい日は松川沿いの絶景をより近くに感じながら、お茶やお食事をすることができるんです！

店内が混雑する時間帯には、ドリンクやお団子のテイクアウトもおすすめ。

美味しいものと美しい景色の組み合わせは、至福のときをもたらしますよね。

富山城抹茶パフェのテイクアウトも可能です！

ぜひ訪れてみてくださいね。