富山駅前マルート1階、感動の日本酒体験を提供する「バール・デ・美富味(みとみ)」。

日本酒を使ったさまざまなカクテルと、日本酒とのペアリングを楽しむおつまみを提供しています。

夏の新メニューが発売されたと聞いて、早速うかがいました。

今回の新メニューはスイーツ系！夏のムードを盛り上げるには欠かせない“かき氷”です。

日本酒かき氷のフレーバーは「いちご」「抹茶」「うめ」の3種類。

私は、王道のいちご味をいただきました！

樽のようなデザインのカップに盛り付けられていて、すくっと立つ姿が上品。

高さは10cmを超えていて、２つのいちごのトッピングが可愛らしいです。

縦に長いのでそーっと上の方の氷をすくって食べると、いちごソースの甘酸っぱさとつぶつぶ感がとっても美味しい♪

日本酒「満寿泉貴醸酒(ますいずみきぞうしゅ)」を少しずつかけていただくことで、これまでのかき氷のイメージを覆す大人の魅力に出会えます。

プラス¥100で酒麹アイスをトッピングした場合は、カップの底にアイスが入ります。

食べ進めると、カップの中に隠れていた練乳と氷が溶け合ってどんどん味が変化していきますよ。

日本酒のトッピングはイートインの場合のみですが、かき氷はテイクアウト可能です。

近くにお住まいの方は持ち帰って家族で楽しんだり、少し歩いたところにある松川べりでゆっくり味わうのもいいですよね。

手書きのイラストやメッセージがあたたかいカップに入れて提供してもらえます。

バール・デ・美富味では、若い世代が日本酒を囲むきっかけとなるようなイベントを積極的に企画、開催しています。

8/3(水)には『第2回 kipps Night(キップスナイト)』を開催予定です。

参加費¥4,000で、19:00〜21:30の間は日本酒カクテル「kipps」が飲み放題！

また25歳以下の人は¥2,000の特別プライスで参加できます。

お酒が強い人だけではなく、富山の人と交流を深めたいと思っている人にもおすすめのイベントです。

当日参加歓迎なので、ぜひ訪れてみてくださいね。

バール・デ・美富味のオープンに合わせて、店長に大抜擢された津田さんにインタビューを実施しました！！

氷見市出身の津田店長は、休日は富山の飲食店で友人と飲んでいることが多いそう。

お酒は強くないけれど好きという店長に、お店のオープンしてからの様子や今後について貴重なお話をうかがいました。

Z世代を中心とした若い世代の日本酒離れが進むなか、富山駅前という立地やおしゃれな雰囲気を活かして、日本酒に親しんでもらおうとオープンしたのがバール・デ・美富味です。

男女ともに幅広い世代の人が、用事の前の時間つぶしとしてカフェのように使ったり、お仕事帰りのちょい呑みに使ったりしているそう。

日々お店で日本酒カクテルを提供することはもちろん、定期的なイベント開催を通して、さらに若い世代と日本酒との接点を増やしていきたいと意気込む店長。

日本酒を囲む若者たちをイメージして、この場所で積み重ねていく覚悟を感じました。

新たな取り組みとして、SNSで日本酒カクテルの作り方を動画で発信されています。

日本酒カクテルというニュージャンルへの興味や、お家での日本酒の楽しみ方のバリエーションを提供したいとのこと。

ドリンクをきれいに作るちょっとしたコツを知れて、私もいつも勉強させていただいています！

バール・デ・美富味では、気に入った日本酒を物販で購入可能。

買って行ったもののどうやって飲めばいいかわからない人は、ぜひ動画を参考に自宅で日本酒カクテルにチャレンジしてみてくださいね。

この記事では、休日に行きたくなる富山市内のショップやスポット、イベントをご紹介しています。

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