佐々木千歳堂(ささきちとせどう)から冬季限定で発売されている「氷見灘浦(ひみなだうら)みかん大福」は、私がハマっているおやつのひとつです。ご紹介させてください♪

佐々木千歳堂は、昭和26年創業のお菓子屋さんです。富山市城北町(じょうほくまち)に本店を構えるほか、県内のアルビスや大阪屋ショップ、バローなどのスーパーに出店しています。

親しみやすい商品ラインナップと価格帯から、根強いファンを持ちます。

また、伝統的な製法を守りつつ、新しい商品の開発にも力を入れる佐々木千歳堂。看板商品のどら焼き「みかさ山」は、さまざまなアレンジで登場しています。

これまでと変わらない安心できる美味しさを、目新しいアレンジで販売しています。

佐々木千歳堂では、富山の豊かな土壌で育てられた果物を使ったお菓子を数多くラインナップしています。その中でも、今回は、灘浦みかんを丸々1個使用した「氷見灘浦みかん大福」をご紹介します。

雪国として知られる富山でみかんが育つって、ちょっと意外ですよね。

氷見市灘浦地区は、暖流と寒流がぶつかる場所であることから、比較的温暖で、雪が少ない地域です。そのため、富山県内であるにも関わらずみかんが育ちます。

灘浦みかんの特徴は、小つぶで、甘酸っぱいところです。氷見灘浦みかん大福は、薄めのおもちに包まれた滑らかな白餡、その中に灘浦みかんがすっぽり収まっています。

一口かじると、灘浦みかんの瑞々しさと味の濃さに驚きます…！灘浦みかんの美味しさだけではなく、ぎっしり入った白餡もしっかり主張をする、バランスの良いお菓子だと感じました。

またひとつ、富山で作られる美味しい果物と、それを使って作られる美味しいお菓子を知ることができました。

佐々木千歳堂から発売されるお菓子に、今後も要注目です！ぜひ食べてみてくださいね。

この記事では、休日に行きたくなる富山市内のショップやスポット、イベントをご紹介しています。

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