「富山らしいお菓子」と聞いて、どのようなものを思い浮かべますか？

私は、薬の街富山ならではのものや、えごまを使ったものを思い浮かべます。

今回は、そんな私の“富山”のイメージにぴったりの「越中富山やくぜんサブレ」をご紹介します。独特のフレーバーや食感は必見です♪

引網香月堂の「越中富山やくぜんサブレ」は、小麦粉と富山産の米粉にとえごま、シナモン、ジンジャー、クローブ、カルダモンを練り込んで仕上げた富山銘菓です。

素材選定には、富山市古沢の「ひみつカレー」が協力しています。引網香月堂の本店も古沢にあり、2つのお店はお隣同士です。

直径8cmほどの大きなサブレは、食欲をそそる少しスパイシーな香りと、きれいなブラウンの色味が特徴。黒っぽく見える小さな粒はえごまです。

越中富山“やくぜん”サブレ、いったいどんな味がすると思いますか？

越中富山やくぜんサブレは、サクサク&ほろほろの食感で食べるのがとまらなくなるほど美味しく、1枚が大きいので満足感があります。複雑な味と香りは、シュトーレンのようにも感じられました。

えごまのプチプチとした食感がおもしろくて、食べていくうちにさまざまな食感と味がたたみかけます。

ホットミルクやミルクティーなどの、越中富山やくぜんサブレに負けない味のドリンクとのペアリングでいただいてみてはいかがでしょうか。

越中富山やくぜんサブレは、ラインナップとして3枚入り¥540・7枚入り¥1,210もあります。それぞれがちょっとレトロで可愛いパッケージのため、富山土産やギフトにもおすすめです。

ぜひ引網香月堂 古沢本店や、お取り扱いのあるショップやイベントで手に入れて、食べてみてくださいね。

この記事では、取材ライターの岩井ななが、休日に行きたくなる富山市内のショップ・スポット・イベントなどをご紹介しています。

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