富山市婦中町の住宅街のなかにポツンと現れる「アルパカコーヒー 豆直売所&工房」にうかがいました。

アルパカコーヒーは、富山市太郎丸にも店舗があり、富山市民に親しまれているコーヒショップです。県内でのイベントなどへの出店も積極的に行っているため、アルパカの可愛いロゴを一度は見かけたことがある人もいるのではないでしょうか。

カフェスペース併設の太郎丸店とは異なり、小さな店舗でテイクアウトのみの婦中店ですが、メニューの充実具合は劣っていません。

人気のプリンや、新発売の「マフィンラスク」「ザクザクビスコッティ」などが販売されています。美味しさはもちろん、この可愛いパッケージデザインも魅力。手土産に選べば、一目置かれるおすすめスイーツです。

毎日手作りされる大きくてフレーバー豊かなマフィンも、10種類近くが並んでいます。ドリンクと一緒についテイクアウトしたくなりますよね。ぜひお気に入りを見つけてみてください。

この日、コーヒー豆は、ブレンドとストレート合わせて8種類ほどが並んでいました。100gから購入可能で、1人でコーヒーを楽しむのが好きな人にとって利用しやすいです。

アルパカコーヒー 豆直売所&工房は、コーヒー好き&スイーツ好きにはたまらない、婦中町の隠れた人気店といえます。

春限定の「桜ホワイトチョコラテ」「さくらさくらマフィン」と「抹茶ホワイトマフィン」をいただきました。さくらのメニューは3月いっぱいで販売を終了します。

「桜ホワイトチョコラテ」には、ショットが2杯入っていて、コーヒー好きも楽しめるフレーバードリンクです。ホイップとチョコレートが溶け合い、飲み進めるに連れて変化する味が楽しめます。

人工的な甘みがほとんどなく、マフィンなどのスイーツとのペアリングにもぴったりだと感じました。

春限定のさくらさくらマフィンは、中にピンク色の桜あんが入っていて、視覚・嗅覚・味覚で春を感じられるスイーツです。

抹茶ホワイトマフィンは、想像以上に濃厚な抹茶感とたくさん入ったホワイトチョコレートの組み合わせが最高で、何度もリピートしたくなる美味しさです。

種類豊富で本格的なスイーツ・ドリンクをテイクアウトできる、アルパカコーヒー 豆直売所&工房をご紹介しました。

婦中町には富山県中央植物園があり、桜が咲くシーズンには特に賑わいを見せます。アルパカコーヒーから徒歩15〜20分ほどのところにあるので、ドリンクを持ってお散歩しながら向かうのもいいですよね。

ぜひ行ってみてください！

この記事では、取材ライターの岩井ななが休日に行きたくなる富山市内のショップ・スポット・イベントなどをご紹介していきます。

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