大型ショッピングモールファボーレは、富山県民なら行ったことがない人はいないはず。

ファボーレに行くと立ち寄らずにはいられないのが「たい焼き工房 土九（つちく） 富山ファボーレ店」です。

週末には行列ができることもある人気店。まだ利用したことがない人に、土九の魅力をたっぷりご紹介します！

たい焼き工房 土九は、大阪を起源とするたい焼き店です。一旦は商売を閉じますが、2014年に金沢で復活し、現在に至ります。

石川県野々市・金沢市、そして富山市内の全部で3店舗を展開しています。富山ファボーレ店は富山県内で唯一の土九の店舗です。

和菓子職人によって炊き上げられた餡の美味しさと、たいの型からはみ出た生地がインパクト抜群の土九のたい焼きは、一度食べるとファンにならざるを得ません…！

ベーシックな「たい焼き（粒餡）」は、シンプルな美味しさが魅力です。艶やかで程よい粒かんが心地よい食感の粒餡は、流れるように食べすすめてしまう絶品おやつです。

季節限定の鯛焼きは、いつも写真映え抜群です。4月いっぱいまで販売している「桜あんたい焼き」は、ピンク色の桜あんと白玉が入った限定たい焼き。視覚でも味覚でも私たちを楽しませてくれるたい焼きといえます。

「とやまのたいパフェ」は、気になりつつもまだチャレンジしたことがないので、次回は食べてみたいです。

休日には長い列を作ることもあるため、平日に訪れると待ち時間なく買い物できる確率が高まります。

すでに出来上がっているたい焼きがあっても、購入時には、鉄板の蓋を閉じて再度温めてくれる心遣いが嬉しいです。

お店の方もいつも活気があって「これから美味しいたい焼きを食べるぞ！」と、ちょっと特別な気分にしてくれるところも、ファボーレ店を利用する理由です。

ホカホカのたい焼きは香りが強いので、車に持ち込む際は注意が必要です。なぜなら、家に持って帰って食べようと思っていても、香りに釣られてドライブ中に食べてしまうから…。

たいの型からはみ出た生地部分や、温かい粒餡で柔らかくなったお腹部分の食感と味がたまらなく美味しいです。

平日の仕事終わりの疲れた心と身体を癒してくれたり、休日のピクニックのお供になったりと、たい焼きはさまざまなシーンで楽しめるおやつです。

土九のたい焼きはリーズナブルながら本格的な美味しさが味わえるので、ぜひご家族やご友人お揃って買いに行ってくださいね。真新しさがいつも私たちを驚かせてくれる季節限定たい焼きの今後のラインナップにも要注目です！

この記事では、取材ライターの岩井ななが休日に行きたくなる富山市内のショップ・スポット・イベントなどをご紹介していきます。

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