【富山市】カリカリ食感&黒糖の香りが癖になる!放生若狭屋マルートファクトリーの“かりんとう饅頭”
富山駅前のマルートがオープンして1年以上が経過しました。私はマルートができたことによって、駅前を訪れた際に「どんな美味しものに出会えるかな?」と、毎回ワクワクして物色するようになりました。
みなさんは、マルートでお気に入りのショップや食べ物はありますか?
今回は、私が実際に買い物をして食べてみて、「もっと早く知りたかった!」と思った「放生若狭屋(ほうじょうわかさや)マルートファクトリー」のかりんとう饅頭をご紹介。カリカリ食感はそのままにより手に取りやすくしたかりんとう饅頭 ミニや季節限定メニュー、今後の展望についてもお話をうかがいました。
放生若狭屋は、富山県射水市に本社を置く和菓子屋さんです。『お客様と原材料の素材の生産者、どちらもが笑顔になれるお菓子づくり』を行っています。
放生若狭屋マルートファクトリー以外にも、県内に4店舗の系列店を展開しています。富山駅近では、マルートファクトリー以外に、とやマルシェ店があります。とやマルシェ店では、富山の米粉を使用したカステラなどが購入でき、富山土産としておすすめです。
放生若狭屋マルートファクトリーは、幅広い世代に和菓子をより身近に感じてもらうことを目指して、マルートに出店しました。
そのため、看板商品の「かりんとう饅頭 ミニ」は、マルートファクトリーでのみ購入できる店舗限定商品です。通常のかりんとう饅頭が1個42gであるのに対し、かりんとう饅頭 ミニは15gと半分以下の重さ。見た目もころんと小さくて片手で口に運べるため、より手軽にかりんとう饅頭を楽しめます♪
かりんとう饅頭 ミニは、100g(約7個)から購入可能です。100g(約7個)以上であれば「200gお願いします!」「10個ください!」のように、お好きに注文してOKです、
かりんとう饅頭は、ベーシックな「こしあん」に加えて、季節限定のフレーバーをラインナップしています。6月に楽しめるのは「レモン」と「珠洲(すず)の天然塩」のかりんとう饅頭です。
パッケージからも伝わる清涼感が、季節感を感じさせます。おやつのレパートリーがマンネリしている人は、季節限定フレーバーのかりんとう饅頭をおやつ時間に取り入れてみてはいかがでしょうか。
季節限定フレーバーは不定期で入れ替わります。終売や新発売の情報は、公式Instagramをご確認くださいませ。
マルートファクトリーのかりんとう饅頭は、駅前で気軽に和菓子を購入できる、片手で食べられるなど、つい立ち寄りたくなる魅力があります。
放生若狭屋マルートファクトリーのかりんとう饅頭は、これまでのかりんとう饅頭のイメージを覆すような真新しい美味しさが、クセになります…!
まず、外側の皮部分は、揚げたてでカリカリ食感なことに驚きます。さらに、あんこがしつこくなく、心地よいカリカリ食感も相まってテンポよく口に運んでしまう美味しさです。黒糖の香りが、かりんとうとしての存在感を醸し出します。
季節限定フレーバー2種は、断面の色の美しさにも要注目です。外側のカリカリ感はそのままに、滑らかで少し個性的なフレーバーのあんこが、和菓子の新しい魅力を引き出していました!
これからの季節は、揚げたてのかりんとう饅頭を自宅に持ち帰って、冷たい緑茶や麦茶といただくのもいいでしょう。冷たいアイスクリームやパフェも美味しいですが、かりんとう饅頭には、一年を通して食べたくなるホッとできる美味しさがあります。
富山県で作られる絶品和スイーツを、新たに知ることができました!私はもうこのカリカリ食感のトリコで、購入後、マルートのフリーシートに腰掛けて食べてたくなるほどです。
放生若狭屋マルートファクトリーでは、今後も、若い世代の人に和菓子をより身近に感じてもらえるような商品開発を行なっていくとのこと。カリカリ食感のかりんとう饅頭をまだ試したことがない人は、ぜひ食べてみてくださいね!
【詳細】放生若狭屋(ほうじょうわかさや)マルートファクトリー
住所:930-0001富山県富山市明輪町1-231 MAROOT1階
電話:076-482-4655
営業時間:10:00~20:00
可能な支払い方法:現金、各種クレジッドカード・電子マネー・QRコード決済他
この記事では、取材ライターの岩井ななが、休日に行きたくなる富山市内のショップ・スポット・イベントなどをご紹介しています。