富山県民なら知らない人はいないスイーツ専門店「リブラン」。創業60周年を記念してリブランのお菓子に仲間入りした「生富也萬（なまとやまん） 」はもう食べましたか？

富山銘菓　富也萬の進化系！「生富也萬 」って？

富也萬（とやまん）は、豆の皮を丁寧に取り長時間かけてじっくり炊き上げた餡子を、風味豊かなパイ生地で包んだお菓子です。釜で丁寧に焼き上げられる富也萬のパイ生地は、食欲をそそるきつね色をしています。餡子とパイ生地の組み合わせが最高！私は、疲れたときにとくに富也萬が食べたくなります。

富也萬の美味しさに、ミルキーなクリームをプラスした和スイーツが「生富也萬」です。餡子とクリームのコントラストが美しい断面と、意外にもさっぱりした美味しさが魅力。

富也萬にクリームを挟むという斬新なアイデアは応用力抜群で、これまでに「生富也萬 宇治抹茶」「生富也萬 クリームソーダ」などが限定販売されてきました。

「生富也萬 コーヒー牛乳 」が新登場！

そんな生富也萬に新しく「生富也萬 コーヒー牛乳 」が加わったと聞いて、早速リブランで購入してみました。生富也萬 コーヒー牛乳はリブラン全店で販売されています。

見た目は通常の富也萬ですが、問題は断面。カットしてみると、餡子と薄茶色のクリームが挟まっていました。

淡い色の見た目に反して、味はしっかりコーヒー牛乳味なことに少し驚きました。コーヒーの香りとコク、クリームの甘さ、パイ生地と餡子の贅沢な組み合わせは、幅広い世代に受け入れられそうな美味しさ。富也萬とも通常の生富也萬とも異なる新しい和スイーツの誕生です！

今回は冷蔵庫でしっかり冷やしてから頂きましたが、少し常温に戻しておいて。ジュワッと口溶けのいいクリームを楽しむのもおすすめの食べ方です。

まとめ

生富也萬 コーヒー牛乳に関してリブラン公式からは「腰に手をあててお召し上がりください」とのアナウンスがされています。銭湯に行った後やサウナで整ったあとに、グイッと生富也萬 コーヒー牛乳を食べるスタイルが定着する日が来るかもしれませんね。

気になる方はぜひ食べてみてください！

この記事では、取材・インタビューライターの岩井ななが休日に行きたくなる富山市内のショップやイベントをご紹介しています。