富山県民から絶大な人気を誇るパティスリー「Monsieur J（ムッシュー・ジー）」。フランス人パティシエが作るマカロンやケーキは、美しい見た目と複雑な美味しさが評判です。

移転オープンしたことは、富山のスーツ好な人はもうご存知かもしれません。移転オープン後、パンの取り扱いが始まった聞いたのでうかがってみました。

フランス人パティシエが作る本格スーツとおもてなしが魅力「ムッシュー・ジー」

2013年11月にマカロン・フランス菓子専門店として富山市内にオープンした「ムッシュー・ジー」。先月、富山市総曲輪にあった店舗を磯部町へと移転オープンしました。

最寄駅は市電（セントラム）安野屋駅ですが、この日は天気がいいこともあり富山駅から25分ほどかけて歩いて訪れました。途中に松川があったり、街中ではない富山の魅力を発見できました。

2階建てのかっこいい建物が見えてきて、ここがムッシュー・ジーの新しい店舗だとすぐにわかりました。お店の扉を開けると、スタッフの方がニッコリ微笑んでくださり歓迎されているのを感じて安心できました。

お菓子の美味しさはもちろんですが、その他にムッシュー・ジーの魅力は2つあると感じています。

1つ目は、季節のイベントや記念日、お土産に最適な“贈ると必ず喜ばれる”お菓子を1年を通して提案しているところ。2つ目は、スタッフの方々の丁寧で明るい接客です。そのため、ムッシュー・ジーのお店をいつも安心して利用したり、人におすすめしたりすることができます。

店内には、焼き菓子、生ケーキ、マカロン、そしてパンがずらりと並ぶ夢のような光景が広がっていました！本場フランスのスイーツ店のようなロマンティックな雰囲気に、すぐにここが大好きになりました。

新店舗ではパンの取り扱いがスタート！クロワッサンを実食

新しくなったムッシュー・ジーでは、これまでは取り扱いがなかったパン類を複数種類ラインナップしています。また、移転前に試験的に販売をしていた「カヌレ」も常時お取り扱いが始まりました。

美しい成形のクロワッサンやパンオショコラは、ほしい分を伝えるとスタッフが取ってくださいます。

2階にイートインスペースもありますが、今回は自宅でいただきました。外側はしっかりとサクサク感があり、割ってみるとふわっとバターの香りが弾ける絶品クロワッサン。存在感のある見た目と間違いない美味しさに、大切な人たちに差し入れしたくなりました。

気になる方はぜひ食べてみてくださいね。次回は、2階のイートインスペースでマカロンをいただいてみたいです！

この記事では、取材ライターの岩井ななが休日に行きたくなる富山市内のショップやイベントをご紹介しています。