今年6月に富山市ガラス美術館のミュージアムカフェとしてオープンした「小馬 TOYAMAキラリ店」。富山の人気喫茶店の2号店とあって話題になっています。

オープン直後に初めて訪れてから、居心地のよさやオシャレなメニューが気に入って何度か利用させていただいています。今回は、レトロなカップに入って提供されるホットコーヒーをご紹介します。

小馬 TOYAMAキラリ店の看板メニューは「クリームソーダ」

小馬を代表するメニューといえば「オムライス」。しかし、TOYAMA キラリ店ではメニューにオムライスを封印し、看板メニューを4色のクリームソーダとしました。

クリームソーダには富山ガラス工房で作られたグラスが使われていて、さり気なく富山の魅力を感じられます。

小馬 TOYAMAキラリ店や富山市ガラス美術館が入っている「TOYAMAキラリ」は、世界的に有名な建築家の店隈研吾さんが手掛けました。

隈さんの心地よくもハイセンスな建築とオシャレなインテリアの店内は、開放感と清潔感があっていつ訪れても気持ちよく利用できます。

ケーキなどの甘味や軽食メニューもあるので、街中散策や富山市ガラス美術館での芸術鑑賞の休憩に立ち寄るにはベストな喫茶店です。

ほろ苦い香りが大人な味のホットコーヒー

クリームソーダもいいですが、少し肌寒くなってきたこともあり、今回はホットコーヒーを注文してみました。レトロなカップで提供されるところ、ビスケットがセットになっているところが素敵です。

ほろ苦い香りを感じられ、いただいてみると香ばしさとしっかりとしたコクが特徴的なコーヒーでした。

お水はセルフスタイルです。ドリンクメニューの注文のみでもおしぼりのサービスがあるのがちょっと嬉しかったです。手を拭くと、すっきりとした気分になり疲れが癒やされる気がします。

小馬 TOYAMAキラリ店は、お店の方もとても親切で、県内外の人におすすめしたい喫茶店です。富山市中心街を訪れた際はぜひ立ち寄ってみてくださいね。

この記事では、取材ライターの岩井ななが休日に行きたくなる富山市内のショップやイベントをご紹介しています。