富山県民が大好きなとろろ昆布。好きと意識こそしていなくても、日常的に消費しているというザ・富山県民な人も多いかもしれません。

今回は、そんなとろろ昆布をたっぷりまとい、富山県産のお米を使用した絶品おにぎりをピックアップ。気になる味をご紹介します！

富山駅前CiC1階のアンテナショップ「ととやま」

富山駅前のアンテナショップととやまでは、富山県内の事業者が作る商品を幅広く取り扱っています。お惣菜からスイーツまで、ここに来れば富山の美味しいものが手に入るという安心できる場所です。

「らいちょうキッチン」の富山県産米を使用したこだわりおにぎり

滑川市の「らいちょうキッチン」が作っているおにぎりを発見！

タイミングがよかったためかたくさん並んでいるおにぎりに食欲がそそられました。ディスプレイも魅力的で、ととやまに来店した多くのお客さんが足をとめている様子。

この日は、氷見稲積梅（ひみいなづみうめ）が入った自慢の高級「白とろろ昆布おにぎり」と、干し大根漬物が入った酸味の強い県民人気の「黒とろろ昆布おにぎり」を買って帰りました。1個220円とコンビニのおにぎりよりも少し高級ですが、その味は果たして…？

贅沢にとろろ昆布をまとった絶品おにぎり

氷見稲積梅の高級白とろろ昆布おにぎりは、ふわふわの白とろろをたっぷりまとっているところが高ポイント！らいちょうキッチンこだわりの富山県産「てんたかく」のお米そのものがひとつぶひとつぶ美味しくて、そんなお米のおにぎりをほおばる幸せを感じました。

氷見稲積梅は独特のコクがあり、しっかりとした風味も感じられます。よくあるおにぎりの梅干しよりもはるかに濃厚な美味しさで、おにぎりを構成するさまざまな要素の中でも主役級の存在感を放っていました。

また、黒とろろをまとった干し大根漬物も一口いただきましたが、これまた干し大根の熟成された美味しさがお米にまで滲み出ていて素晴らしく美味しかったです。

まとめ

らいちょうキッチンのおにぎりは、リピートしたくなるほど、私にとっては真新しい美味しさでした。富山駅前CiCビル1階 ととやまでの販売は月曜と金曜の11時頃から。そのタイミングを狙って行きたいと思います。

気になる方はぜひ食べてみてくださいね。

この記事では、取材ライターの岩井ななが休日に行きたくなる富山市内のショップやイベントをご紹介しています。