2024年1月に富山市中川原にオープンしたハンバーグのお店「牛100%」。店名の通り、国産牛を100%使用したハンバーグを看板商品としたお店です。

平日の19時半ごろと少し遅めの時間帯を狙って行ってみたところ、10分ほどの待ち時間で席に案内していただけました。お店の利用方法から気になる絶品ハンバーグの食べ方まで詳しくご紹介します！

2024年1月にオープン！富山の老舗飲食店 柿里が手がける「牛100%」

富山の飲食店「柿里（かきざと）」が展開する新店舗としてオープンした「牛100%」は、富山市中川原に位置し車でアクセスしやすい場所にあります。駐車場も十分な台数分あり、ご家族や友人と安心して来店できます。

設計・施工を行なったのは、富山県高岡市の「株式会社サンテン・コーポレーション」です。富山の実力派のノウハウや技術力が集結してオープンしたお店といえるでしょう。

牛100%は、予約制を取っていないお店です。そのため、利用したいタイミングで来店し、混雑していれば待つことになる点だけお気をつけくださいませ。満席の場合はボードに名前を記入して、名前が呼ばれるのを待ちます。

お店の方も親切でテキパキされていること、美味しくてすぐに食事を平らげてしまうことから、そこまで長居する方は少ない印象でした。

テーブル席、カウンター席どちらも広々としていてオシャレな雰囲気。一般的なお肉屋さんにある硬派なイメージや男性客が多いイメージとは少し違って、カジュアルなデートにもおすすめできるお肉専門店だと感じました。

席に着いたら、QRコードを読み取ってスマートフォンからメニューを注文します。紙のメニュー表も用意されていますが、スマホで見られるメニュー表は写真付きでとてもわかりやすくなっていました。

ハンバーグはお箸でいただくスタイル。おしぼりの用意もあるので、大胆にお肉料理を頬張ってもOKです。

セルフサービスのお水は、デトックスウォーターを提供していました。

炭火コンロに並ぶハンバーグが眼福！国産牛100%「炭火焼ハンバーグ」セット

まずはサラダ、ライス、味噌汁、ハンバーグにつけるタレ2種類（おろしポン酢・デミグラス）が到着。おかわり自由のライスは、スマホからオーダーできます。

続いて、カウンター内の厨房で焼いたあとに蒸されたハンバーグが提供されました！テーブルの上の炭火コンロに並べていただけるのが嬉しいです。

丸くてぼこぼこした形のハンバーグはインパクト抜群。圧巻のビジュアルに早く食べたい気持ちと写真をいっぱい撮りたい気持ち、幸せな悩みが発生…！

炭火コンロに乗っていることで、あたたかさを保ったまま自分のペースでいただけます。美味しいものは写真で思い出に残したい私たちにも優しくてありがたいです。

炭火焼ハンバーグ、いったいどんな味がするのかまずは塩こしょうのみでいただきました。

お肉がふっくらしたハンバーグは、箸で割っても口に入れても終始“ふわふわ”。お肉本来の甘みが感じられてとても美味しかったです。

おろしポン酢・デミグラスそれぞれのタレをつけると大きく味が変化します。味変しながらいただけるので、このボリュームでも最後まで美味しく楽しくいただけました！

網の上のハンバーグに箸をのばすと、なんとなく一緒に行った人とシェアして食事をしているような感覚になりました。大切な人や好きな人との外食の時間をより楽しむにはもってこいのお店です。

食後に、お会計のカウンターで支払いを済ませ、満足してお店をあとにしました。

牛100%はハンバーグ専門店ながら幅広いシチュエーションに利用できておすすめです。お子様メニューもあるので、小さなお子様がいる人もぜひ、ハンバーグを頬張る時間を満喫してくださいね。

同じく柿里が手がける「鳥100%」も年内にオープン予定とのこと。牛派か鳥派か、富山の人の話題の中心になる日もすごそこかもしれません。またお伝えします！

この記事では、取材ライターの岩井ななが休日に行きたくなる富山市内のショップやイベントをご紹介しています。今後の情報発信もお楽しみに！