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【大阪府門真市】あの一休宗純の母の墓が公園の中に!?「一休生母の墓」

岩崎隼人

大阪北摂の写真&映像クリエイター(守口市・門真市)

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「一休さん」を知らない人は、ほぼいないのではないでしょうか。

小坊主の一休が、数々の「とんち」によって大人たちをぎゃふんと言わせるアニメで、その放送話数はおどろきの296話。

1982年に放送終了した後もひんぱんに再放送やネット配信が行われ、現在でも幅広い世代から愛されています。

そんな一休さんのモデルとなったのは、室町時代の僧侶一休宗純(いっきゅうそうじゅん)。

一休宗純にまつわるものや場所は全国各地に遺されていますが、大阪府門真市には「一休生母の墓」があります。

場所は門真市三ツ島2丁目、「下三ツ島公園」の中です。

一見何の変哲もない公園ですが、砂場の近くに案内板とフェンスに囲まれた墓地があります。

案内板の説明によれば、ここに葬られたのは楠木正澄の三女であり、後小松天皇の官女であった人物とのこと。

洛西の民家で一休を生んだ後、彼女は若くして亡くなったといわれています。

一休は後小松天皇の皇子となるべき人物でしたが、何かしらの理由によって嫡流でないとみなされ、京都の安国寺にその身を預けられたようです。

しゃれこうべをつけた杖を持ち歩き、阿弥陀像を枕にするなど狂気じみた一休の行動の背景には、その生まれの悲しみがあったのかもしれません。

場所名:一休生母の墓
住所:〒571-0015 大阪府門真市三ツ島2丁目11−18
最寄り駅:大阪メトロ門真南駅1番出口から徒歩4分

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