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【京都市中京区】旬の極上鱧落とし、名物の海老串し、バナナジュース、ここは割烹? 居酒屋? 縁日?

伊波多玄以

地域ニュースサイト号外NETライター(京都市)

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 修学旅行生や観光客の姿もまたちらほらと見かけるようになってきた錦市場。店主さん方によるとそれでも平日の人出は昔に比べると雲泥の差なのだとか。

昼間の人出はまだまばら
昼間の人出はまだまばら

 さて毎年、祇園祭の時期になると、旬の鱧(はも)が出回ります。昔、海に面していない京の都には、今のような活魚輸送技術などあるはずもなく、例えば若狭湾から鯖街道、兵庫県の明石や淡路島からも生きた魚が人の手で運ばれていました。しかし、夏になると、ほとんどの魚は暑さのため、都に着く前に腐ってしまうのです。

店内は漁師居酒屋風
店内は漁師居酒屋風

 ところが、唯一生命力の強い鱧だけは生き残ったのです。ですから鱧は、夏の京都には欠かせない食材です。さて、そんな今が旬の鱧がお値打ち価格で気軽に食せるお店が京の台所錦市場にあります。元々、魚屋の流れをくむ、名前の通り「鱧秀☆京877 錦市場店」さんには、安定ルートを通して、淡路島などから良質の鱧が低価格で入荷します。

鱧落とし
鱧落とし

 市場の高倉通側、大丸側の入り口を入ってすぐのところにあります。色鮮やかなエビの大群が目印です。名物のえび串や鱧ずし、そのほかゲソやホタテなど、好きな食材を選んで、すぐに出来立てを食べることができます。「えっほんまにこの値段でいいの」と叫んでしまう、絶品の鱧落とし、鱧天はぜひ食べてみてほしいです。

 創業のきっかけともなった『えび串』は、秘伝の出汁湯にくぐらせて色鮮やか。鉄板で焼き上げると、香ばしさとジューシーさがさらに引き立ちます。むき身なので、そのまま丸ごと豪快に食べられます。これが、ほんとにプリプリしていて、いい感じに塩味が効いて美味しいんです。

名物 海老串
名物 海老串

 店内の雰囲気は大きな大漁旗などもあり、漁師居酒屋風かと思えば、京877との併設で人気のバナナスムージースペースもあります。まるで、昼間から縁日にいる心地がする賑やかな雰囲気のところ。オープンカウンターで板前さんが調理してくれる、ワクワク空間で新鮮なおいしいものを食べて元気になれますよ。最後に、バナナ2本分とミネラル豊富な黒糖入りのバナナスムージーやかき氷などはいかがですか! 

バナナスムージー
バナナスムージー

 2021年7月12日からは京都市に出されていたまん延防止重点措置も解除され、やっとある程度酒類提供も緩和されました。鱧秀では「お酒の飲み比べセット」などもありますので、錦市場へお出かけの際はぜひ気軽にお立ち寄りください。

鱧秀☆京877 錦市場店」 京都市中京区錦小路高倉東入中魚屋町504

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