【京都市東山区】「舞妓はんひぃ~ひぃ~」シリーズから、激辛超えの狂辛悶絶カレーが登場! 涙でちゃった
日ごろ唐辛子製品の開発に従事するスタッフさえ悶絶したレベルのカレーが販売されるとの情報をキャッチして早速、激辛の「舞妓はんひぃ~ひぃ~」でおなじみ、京都の七味唐辛子専門店「おちゃのこさいさい産寧坂本店」に伺いました。
奥田有美店長に案内していただいた棚には、その名も「舞妓はんひぃ~ひぃ~狂辛カレー」がずらりと並んでいます。2021年7月22日に販売を始めたと言います。「京都・産寧坂 おちゃのこさいさい」は、産寧坂・錦市場・嵐山・伏見稲荷・京都タワーに店舗があり、各店舗で販売されています。
同店によると、「『舞妓はんひぃ~ひぃ~』シリーズ初のレトルトカレーとなる『狂辛カレー』は、ひと振りで火を噴くほど辛い『舞妓はんひぃ~ひぃ~』の一味とうがらしを隠し味に、ガツンとにんにくをきかせた野菜や果実の甘い旨みがとろけるポークカレー。国産ハバネロ唐辛子を使用して狂辛の極限まで引き上げた辛さです。」と言います。
ハバネロ唐辛子は、国内の契約農家で栽培し、唐辛子本来の旨みと柑橘系のフルーティな香りを隠し持ちつつも、市販の鷹の爪と比較して約10倍の辛さを誇るといわれる、レッドサビナ種が使用されています。
辛い物は結構大丈夫な筆者も挑戦してみました。温めて開封すると、普通にフルーティな香りとまろやかそうな感じがします。ご飯と一緒に口に入れると、「おっ、コクがあって美味いやん、なんやこんなもんか」と、二口三口パクっと食べてしまいました。ところが、後から来る来る、「ひぇ~~ほんまに辛い」、舌がしびれて、冷や汗がたらっと、冷たいお茶を何杯か一気に飲みましたが収まりません。目頭から涙がこぼれてきます。想像以上に凄まじい辛さです。
同店では、「数あるスパイシー系レトルトカレーの頂を目指したクレイジーな辛さですが、当店のキャッチコピー、『辛いけど美味しい』が温めるだけで存分に堪能できます。普段からカレーライスにも振りかけるくらい一味とうがらしが好きな方や、これまで激辛グルメに挑まれた猛者の方々には是非チャレンジしてほしい」と話しています。
夏でバテバテの体に刺激があっていいかも。激辛好きな方はぜひ、挑戦してみてください。
「おちゃのこさいさい産寧坂本店」 京都市東山区清水3丁目316−4 0120-831-314