【京都市】お金をかけずに京の紅葉を愛でてみましょうか! 誰でも自由に見られる紅葉の穴場や特別開放庭園
いよいよ京都の紅葉名所も朱に染まってきましたね。日本気象協会が2021年11月4日に発表した「2021年紅葉・黄葉見頃予想(第3回)」によると、「紅葉、黄葉とも平年並み、山間部では、標高の高いところでは既に見頃を迎えており、11月下旬にかけて見頃を迎えるでしょう。 平野部では、11月下旬から12月中旬にかけて見頃となる見込みです。」とのことです。
紅葉庭園などを整備している寺社の維持管理費用は大変ですね。拝観料もそれ相応に必要かな。ただ見る側にとっては積み重なるとばかになりません。紅葉巡りのコースに無料で鑑賞できる場所も入れ込みたいところですね。いくつかご紹介します。
黄葉はなんといってもお西さんで親しまれる西本願寺でしょう。境内の樹齢400年の大イチョウがお寺の建物とマッチングして見事です。境内と門前にもたくさんのイチョウが見られます。
お東さんで親しまれる東本願寺の方は、なんと2021年は「コロナ禍でもあり、少しでも渉成園のことを知ってもらって楽しんでいただきたい」との趣旨から、門前地域の活性化事業の一環として、初めて庭園となる国の名勝・渉成園の夜のライトアップが無料で開放されています。
京都御所内は散策自由です。お薦めは寺町今出川を下がって直ぐの門から入る「母と子の森」。紅葉の穴場です。屋外に設置された本棚に、図鑑などの本が置いてある「森の文庫」がありますので、植物や鳥などについて調べることができます。今年は気候も穏やかですし、今はやりの「おしゃピク」もいいかも。
そのすぐ近くにある梨の木神社の寺町側の神門前。ここもひっそりと佇む神門に覆いかぶさるような紅葉が綺麗です。
いかがでしたか? こういったところもうまく回って京の紅葉を楽しんでいってください!
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