コロナ禍が落ち着いていることもあり、京都市内各地の商店街にもようやく人出が戻りつつあるように感じます。地域の中での商店街の役割がますます大きくなっている2021年、師走に入って、京都市内各地の商店街で歳末商戦が始まっています。今年は各商店街とも気合が入った取り組みが目立ちます。

　上京区の北野商店街（外部リンク）では、12月11日（土）、12日（日）、18日（土）、19日（日）に初めての取り組みとして「きたのフリーマーケット　名前はまだない」を開催。同商店街七本松通り横の「マンスリークラフト」をメイン会場に、店舗、一般を問わず幅広く出店を呼び掛けています。なんと今回に限り出店料は無料となっています。　

　同じ上京区の千本商店街・朱雀大路の街（外部リンク）では、プレミアム商品券発売の特大のポスターを作成、10,000円で500円券26枚、13,000円分のお買物券が購入できます。すでに2021年12月2日（木）の販売分は完売、次回は12月4日（土）と12月9日（木）に販売されます。両日とも販売所は、たむらふとん店、(有)アトムスで数量限定となっています。

　下京区の松原京極商店街（外部リンク）は、12月の13日（月）から17日（金）まで大感謝祭を開催します。「トランプをめくって金券をあてよう」では、商店街の各店舗限定で使える５千円券始め、はずれなしで金券がゲットできます。ちなみに各店舗紹介のYouTube動画は10店舗を数えました。

　中京区の京都錦市場商店街（外部リンク）では、12月1日（水）から2022年1月15日（土）まで5,000円で6,500円分、3,000円で3,900円分になるプレミアム30％お得な商品券が販売されています。販売場所は富小路四条上ルの錦市場商店街振興組合で。錦市場銘店の食材や弁当、スイーツなどを当日に配達してもらえるお買物代行デリバリーも好評です。

　中京区の新京極商店街（外部リンク）では、12月24日（金）、25日（土）、26日（日）に毎年恒例のクリスマスガラポン抽選会を開催。サンクスカード1万円分が60本、5千円分120本、500円分2,100本始め、すくえた分だけ持ち帰ることができる「現金すくい取り」などの景品が当たります。同商店街で千円以上の買い物で抽選券1枚が進呈されます。各店舗先着100名となっています。抽選会場は新京極六角のろっくんプラザです。

　中京区の京都三条会商店街のうち、千本通りから坊城通にあたる共栄会では、12月1日（水）から18日（土）まで2021歳末大売り出しが始まっていて、12月18日（土）、19日（日）に三条坊城西入る北側の特設会場で大抽選会が行われます。特等共栄会金券3万円分6本始め、婦人がま口バック1万6千円、和牛すき焼き肉6千円分など豪華景品が盛りだくさんとなっています。

　また、京都三条会商店街では、すでにリボンスタンプ加盟店で使える3.3割増しの金券の販売も行われていて、12月4日（土）の三条大宮公園での販売が最後になります。

　東山区の古川町商店街では、2021年12月1日より、5店まわろう「古川町商店街スタンプラリー」がはじまっています。ちらし裏面に掲載の参加店で500円以上買い物すると、スタンプを1個進呈。合計5店舗でスタンプ5つを集めると、500円のお買物券がもれなくもらえます。スタンプカード引換期限 2022年1月31日まで。お買物券使用期限 2022年2月28日まで。

　詳細は、各商店街組合や店舗で確認をお願いします。