【京都市上京区】美味しいのにまだ知られていないパン屋さん集めました! 千本にセレクトショップオープン
店名の「Regaluce (レガルーチェ)」には「光の贈り物」という意味があります。2021年12月3日(金)に千本通り下立売北西角にオープンしたパン屋さんのセレクトショップには初日から途切れることなく大勢のお客さんが訪れていました。
パン王国と言われる京都市内での出店について、店長の小澤裕理さんは、「京都には沢山のパン屋さんがありますが、美味しいのに知られていないパン屋さんもまだまだありますよ。より多くの人に様々なパンを楽しんでもらいたい。そんな気持ちでパン屋さんのセレクトショップをopenしました。集配係はほんとに大変ですけどね」と意気込みを語ります。
かつて平安京のメインストリートでもある朱雀大路だった千本通りも、京都三条会商店街を始め、四条から二条駅辺りまではパン屋さんの激戦区ですが、丸太町通りを北に上がるとそう多くありません。しかも京都市郊外や府内から厳選したパン屋さんのパンが一か所で買えるなんて素敵ですよね。
この日は、市内各所から厳選した4店舗が出そろいました。1952年創業で永年愛され続けている東山区の井上製パン(外部リンク)は、なると金時キューブや全粒粉生地にホワイトチョコレートと栗の甘味が組み合わさった「栗とホワイトチョコレート」など個性的な創作パンが人気です。
生地は全て天然酵母を使用していて、実店舗は外装や店内もお洒落なカノアベーカリー(外部リンク)は、南区西九条の閑静な住宅街のお店です。マフィンやシュガーバターラスクを始め、抹茶生地のベーグル、いちじく始め、果実とクルミがたっぷり練り込まれた贅沢なフリュイ、シュトーレンにも定評があります。
下京区西洞院沿い京都駅近くのBoulangerie Rauk(ブーランジェリールーク)(外部リンク)は、「カリフォルニア宇治」で全日本カリフォルニア製菓・パンコンテストのグランプリを受賞したお店。パン屋さんなのに洋菓子屋のおいしさと評判です。ペストリーの詰め物のほとんどが自家製、添加物も余分なフレーバーも入れないこだわりがあります。
南区の東寺駅改札左斜め前にあるfiveran Jr(ファイブランジュニア)は、粗挽きバイエルンを丸々1本使ったポテサラバイエルンや十勝産小豆がたっぷり入った薄皮あんぱん、カヌレやパティシエールなど国産小麦を使用したこだわりの一品が味わえます。
毎週月曜日には、ベシャメルソースの上に5種類のきのこをのせ、ベーコン、チーズとともに焼き上げた5種のきのこピザやスパイシーチキンバーガーなどの総菜パンも充実した伏見区のテクノパン(外部リンク)も参戦します。これからも参加店舗はどんどん増やしていくということですし、楽しみなお店ができました。ぜひ足を運んでみてください。
Regaluce (レガルーチェ)(外部リンク)京都市上京区稲葉町467(千本通り下立売北西角)
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