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【京都市上京区】ホルモン嫌いの私がむちゃくちゃ美味しいと思った! 生ビール一杯一生無料のチャンスも!

HOTSUU地域ニュースサイト号外NETライター(京都市)

 京べた焼・鉄板焼きのお店「花たぬき」や「貝と白ワインのバルKAKIMARU」など、京都を中心に飲食店を運営するモンテステリースホールディングス株式会社が手掛ける「キンキン麦酒とプリッと 小腸近江牛畜産あさひ千中店」が、2021年12月22日にオープンしました。創業明治元年の老舗精肉店が監修する内臓取扱焼肉店となっています。

明るく元気なスタッフ
明るく元気なスタッフ

 はい、もっと分かりやすく言うと、千本通り中立売の西南角に出来たこのお店、ホルモンがむちゃくちゃ美味いんです。正直なところ、筆者は決して良い部位の肉しか食べないなどと言うつもりはありませんが、ホルモン系が大の苦手。取材ということで頑張ってみました。特製ニンニクだれの白ホルモンと明治より秘伝の伝統しょうゆ漬けハラミの黒ホルモンをたっぷりの備長炭のコンロで焼いて食べてみました。

備長炭
備長炭

 えっ、うそ。こりこり感の中に上品な甘みがあって、いわゆる上質な部位と言われる肉より美味いかも。これなら私でもいける。が率直な感想でした。ガツの塩山葵漬けとなる緑ホルモンや老舗ヤンニョンジャン使用の赤ホルモン、鮮度がいいからこそ食べられる生ホルモンなどがあります。もちろんハラミ、カルビなどの近江牛メニューもあります。

特製ニンニクだれの白ホルモン
特製ニンニクだれの白ホルモン

 今回オープンした千中店は、全国メディアにも多数掲載の滋賀県最大のローカルチェーン近江焼肉ホルモンすだくの新業態のFC店です。モンテステリースホールディングス株式会社の青木喜雄取締役営業本部長は、「滋賀県近江八幡の食肉センターより、その日の朝に屠畜されたばかりの鮮度抜群の小腸が届けられます。厳選された商品を職人手切りで提供していますので、ぜひ生ホルモンを食べてみてください」と言います。

その日の朝に屠畜されたばかりの鮮度抜群の小腸
その日の朝に屠畜されたばかりの鮮度抜群の小腸

 トマトや白菜など新鮮な野菜にケジャンを毎朝すりこむ浅漬けの自家製キムチが、辛いだけでなくいい感じの甘みがあって絶品。200円ちょっとの値段で、大きな白菜キムチが登場、その場で店員さんがはさみで切り分けてくれました。ハイボールはお好みの量をお客さんが「ストップ」で指示するまで定員さんが注いでくれます。目安を書いたカップが面白い。

目安を書いたカップが面白い。
目安を書いたカップが面白い。

 生ビールは、一口目の味を長持ちさせるLOXレス麦芽を独自のフレッシュキープ製法でキンキンに冷やしています。なんと一杯190円(税込209円)とお得。そしてなんと12月31日まで、抽選で一杯目一生無料生ビール券とマイジョッキがもらえるキャンペーンをやっています。応募方法は「近江牛畜産あさひ千中店」公式SNS(フェイスブック・インスタグラム・ツイッター・ライン)のいずれかをフォローして公募するもの。(詳しくは店舗にお問い合わせください)

白菜キムチデカッ!
白菜キムチデカッ!

 ホルモンはちょっと苦手という方もぜひ一度行ってみてください。価値観変わるかも。

「キンキン麦酒とプリッと 小腸近江牛畜産あさひ千中店」 京都市上京区亀屋町51  

地域ニュースサイト号外NETライター(京都市)

 「YAHOO!ニュース ベストエキスパート2024 地域クリエーター部門 特別賞」を受賞 京都をこよなく愛する地域ニュースサイト号外NETの京都市担当タウンクライヤ―です。四国から大阪の元地方紙記者。観光ガイドをしながら京都時空観光案内2024(観光ガイドのための京都案内マニュアル)全19巻や「やさぐれ坊主京を創る 前田玄以の生涯」(京都文学賞一次審査通過)はじめ、京都を題材にした小説なども執筆しています。

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