【京都市】流行の「おしゃピク」を手ぶらで楽しめる。春のピクニックグルメとグッズを貸してくれる店2選
めっきり、暖かくなってきましたね。いよいよ本格的な春到来です。そんな時は、今流行の「おしゃピク」をしてみませんか? インスタグラムを筆頭にSNSで話題の「おしゃピク」とは、フォトジェニックなお弁当やスイーツ、食器、敷物などを持ち寄って楽しむピクニックのことなんだそう。コロナ禍で若い女性たちを中心に急速に広がっています。
「そうはいっても準備がめんどうだし」という貴女に朗報です。そんな「おしゃピク」を手ぶらで気軽に楽しめるようにと、おしゃれなグッズも美味しいバスケットもぜ~んぶ揃えて貸し出し、販売してくれる店が京都にもありました。「紡cafe」と「Marufuku KYOTO」の2店舗を紹介しますね!
「紡 cafe」(外部リンク)
下京区の「紡 cafe」では、2021年春に販売を始め、サンドイッチなどの食べ物はもちろん、ラタンの籠やピクニックシート、アートフラワーなどの小物も全てセットにしたピクニックバスケットを発売。手ぶらで手軽に華やかで楽しい演出を凝らす「おしゃピク」が楽しめると大好評となりました。そのバスケットがさらにバージョンアップ。2022年3月12日(土)よりリニューアル販売となります。
サンドイッチやサラダなどデリボックスは全て直営レストランである「紡 Dining」のシェフによるもの。中でも、バゲットを丸々1本使ったバゲットサンドに使用しているローストビーフやスモークサーモンは、原材料から丁寧に仕込みをした謹製の逸品です。また、今回はワインにもぴったりなオードブルの盛り合わせを追加した、ちょっぴり贅沢なグレードアッププランも用意されています。トリュフの入った卵焼きや鴨肉のつくね、サルシッチャなど、ワインにもぴったりな内容です。
「おしゃピク」の世界観を演出する小物は従来のまま。ラタンの籠にチェックのピクニックシート、アカシア材のカッティングボード、そしてアートフラワーのレンタルもセットになっています。さらにオプションとしてチェキやミニテーブルも追加できます。春のおしゃピクバスケットは、京都市内3か所で受取り、返却が可能で、近くの鴨川や京都御所などのお気に入りの場所で手軽にフォトジェニックなピクニックを楽しめます。
Marufuku KYOTO(外部リンク)
ガラス張りの玄関とサイド、看板の店名レイアウト、エントランスのタイルとロゴ、ショッパーやショップカード、アート状のインテリア、ショーケース、STANDARD SUPPLYのエコバッグとNICOTAMA OUTDOOR CLUBのエプロンと店舗に関わるすべてが「お洒落~~」と声を上げたくなるほど。しかし、ショーケースに並んでいたのは、魚系のお惣菜の数々、棚には珍味などのいわゆる「お酒のあて」、テーブルの上にはお弁当と店舗の雰囲気とのギャップが凄いです。
「Marufuku KYOTO」は、京都中央卸売市場で仲卸をする有限会社丸福水産が、食のセレクト、フードコーディネートをコンセプトに運営する水産系のセレクトショップです。Marufukuに並ぶお惣菜やお弁当には、プロの目利きで選ばれた鮮度抜群の魚介類がふんだんに使用されています。デザートとして、ふんわり焼き上げた生地と林檎とキャラメルの優しい味付けのパウンドケーキやさつまいもチーズケーキなども。
こんなにもエレガントなお店をプロデュースしたのは、丸福水産の娘さん姉妹とSNS担当の3人の若い女性たち。そのお洒落ビューティーな女性たちが「おしゃピク」をプロデュースします。ランチボックスやスイーツ、ドリンクのセットはもちろん、ポット、シート、カッティングボード、テーブル、バスケット、フラワー、チェアーにゴミ袋まで貸してもらえます。2022年3月14日から販売となります。
春の陽気に誘われて「おしゃピク」を楽しんでみませんか!