【京都市東山区】体に優しくて贅沢なおうちごはん朝食を食べられる店を三十三間堂近くで見つけた!
2022年3月3日三十三間堂で行われた春桃会の日、取材時間までまだ間があったので、早朝から開いている店はないかと東山七条あたりから京阪七条辺りをうろうろ。やっぱりあった! 午前8時からやっているお店を見つけました。看板には「コーヒー おひるごはん ときどき おやつ cafe ひなみ」とあります。
看板には「おひるごはん」とありますが、和洋のモーニングが食べられちゃいます。「ひなみ」の意味は、「日のよしあし、日がら」。店主の藤田広子さんによると、「毎日の食材や私自身も振り返って日々を過ごしたい」との思いから名付けたのだそう。
和朝食は大満足の朝御膳830円や卵かけご飯580円、焼き魚定食630円があります。迷わず朝御膳を食べてみると、鶏友のこだわり生卵に納豆、ご飯の炊き具合も良い。さらに美味かったのが味噌汁ではなく添えられていた、ほんまに優しい味のにんじんの豆乳スープです。
野菜もオクラやわかめ、なめこといったネバネバ系がさりげなく入っているところも何ともヘルシーです。毎日でも食べられるようにとメニューも日替わりです。塩こうじなど体に優しい発酵食品を多く使用しているのも魅力です。
他にも、手作りジャムの付いたパンの朝食があります。ひなみモーニングは、トーストにサラダや蜂蜜かけヨーグルト、スクランブルエッグかベーコンエッグがついて680円。トーストセット580円やサンドウイッチセット730円もあります。いずれも中々のインスタ映えメニューです。
紅茶のブルーマウンテンとも表現されるインドのニルギリなど飲み物のセレクトにもこだわりがあります。
藤田さんは、伏見稲荷で有名なパン屋さんで長年勤められていたということもあって、パンや焼き菓子へのこだわりもあります。抹茶マーブル・柚子シフォンケーキを注文してみると、これがまた柔らかくて甘過ぎず絶品。柚子をベースに稲荷椿堂の抹茶をマーブル状にして焼き上げた一品です。
もちろん看板通り、おひるごはんも人気の店ですので、ぜひ1度お立ち寄りください!
「コーヒー おひるごはん ときどき おやつ cafe ひなみ」京都市東山区下堀詰町234 七条上る下堀詰町234 075-561-4505
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