【京都市】どこも彼処も桜満開 最古の天満宮で、平安京の御所庭園跡で、世界遺産で、堀川沿いや駅前で!
ここ数日、寒の戻りや雨はあったものの、2022年4月4日、京都市内の桜は各地で満開となり、平日にもかかわらず、大勢の人が鑑賞に訪れていました。一方ですでに散り始めている木もあります。今からでもゆっくり楽しめる遅咲きの品種がある場所も紹介しますね。
日本で最初に天皇の勅命にて神号を賜り、天満宮とした事によって最古の天満宮と言われる、上京区の水火天満宮の有名な枝垂桜も満開から少し散り初めに。
すぐ隣の天神公園の大きな桜も見事に咲き誇っていました。
二条城の南側に位置する平安京の御所庭園跡とされる神泉苑も池の端の桜群が咲き誇っていました。
JR二条駅の構内は、東側西側どちらにも大きなさくらの木があって楽しめます。
世界遺産の仁和寺では、境内で御室花まつりが始まっています。金堂前や太子堂前の染井吉野、鐘楼前のしだれ桜などが競って咲き誇っています。三つ葉つつじとの競演も楽しい。
堀川の遊歩道でも桜が満開でした
仏光寺通にあるその名の由来ともなっている仏光寺の境内も枝垂桜などで知られています。
洛央小学校前の桜も綺麗です。小学校の桜って昔からいいですよね!
さて、これから十分間に合う桜はというと、仁和寺の二王門を入って中門内の西側一帯に「御室桜」と呼ばれる遅咲きで有名な背の低い八重桜の林があります。まだ完全につぼみでした。
西陣の雨宝院では、歓喜桜と緑の桜「御衣黄」がまだまだこれから咲きだします。御衣黄は白峯神宮にもあります。大原三千院や上賀茂神社、半木の道などの市内でも北の方では今からでも花見に間に合いますよ。
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