【京都市北区下京区】色々乗って楽しいのが良い! 美味いと思うランチプレート 京都市の北と南で2選!
ランチプレートっていいですよね。いろんなものが一つのお皿に乗ってて、なんか楽しい。京都市北区と京都駅近くでランチプレートが食べられるカフェを紹介しますね! どちらも2022年4月に訪問しました。
1軒目は、京都駅正面から塩小路通りを東に行った高倉塩小路の北西側にある「紡cafe」です。木枠に大きなガラスの明るい正面、店内はコンクリの打ち放しの開放感いっぱいのカフェです。2020年の8月29日にオープンされました。
大阪の人気店「LiLo Coffee Roasters」と共同開発した「紡ブレンド」や毎日店内で焼き上げる、抹茶、カカオ、プレーンの3層チーズケーキ「グリーンティーマーブルチーズケーキ」などが若い女性を中心に人気です。エスプレッソ、ミルクに「ちきりや」の抹茶の3層になった「グリーンティー・ラテ・プレッソ」とご一緒にどうぞ!
さて、2022年2月1日から始まった注目のランチプレートは、ミネストローネスープランチ とホワイトスープランチの2種。いずれも、野菜とバケットにキッシュがついたヘルシーなプレートです。ホワイトスープランチを注文してみました。濃厚トロトロなホワイトスープの中に、ごろごろとキノコとベーコンの具だくさんで、これこれ、一流ホテルのスープと同じ。こりゃ女子たちたまらんだろね。私のようながっつり系も小腹空いたときにちょうどいいわあ。セットでドリンクもお得にオーダーできますよ。
紡cafe 京都市下京区東塩小路町684 075-352-6400
北の方はというと、「さらさ西陣」はいかがでしょう。映画「千と千尋の神隠し」のお風呂屋さんの様な唐破風の屋根、格天井と呼ばれる立派な高い天井、和製マジョリカタイル全面張りのアンティークと呼ぶにふさわしい店内です。築80年の銭湯旧藤の森温泉をリノベーションしています。
焼菓子の工房、コーヒー焙煎所など京都市内に6店舗ある「さらさグループ」がご飯系カフェとして2000年にOPENされています。「さらさ」の名の由来は、インドから各地へ広まり、柔軟に変化を遂げてきた染織生地「更紗(さらさ)」から来ています。
ランチはトンカツとエビフライ、鶏の唐揚げや豚肩ロースのポークチャップなどを自家製ソースで。ほくほくのかぼちゃとパプリカなどの野菜の彩りも綺麗です。こちらはどちらかというとがっつり系で、ごはん・サラダ・スープのついたワンプレート料理です。サンドイッチのランチなどもあります。夜は、レタス包みとろとろ牛すじ玉チャーハン、とろとろ豚バラ肉の角煮どんぶりなどしっかり食べたい方にお薦めです。
さらさ西陣 京都市北区紫野東藤ノ森町11-1 075-432-5075