【京都市東山区】お芋屋さんの作る本気の絶品スイーツ ブリュレにでっかいみたらし団子やかき氷も登場!
東山通り安井の交差点から建仁寺に向かって、2023年5月21日に自転車で走っていると、ちょうど縁切縁結び神社として名高い安井金毘羅宮の鳥居の前あたりに、木枠に大きなガラス張りで、おしゃれな外観の店舗を発見。思わず自転車を止め、こんなのあったっけということで入ってみることにしました。
お芋スイーツ専門店「芋屋常吉」のショーケースには、インスタ映えもしそうなスイーツなどがずらりと並んでいます。冷やし焼き芋や大学芋、お芋ブリュレやお芋チップス、芋けんぴ、でっかいみたらし団子に、カラフルソーダやシェイク、お芋パフェやアイスクリームなどもあるようです。どれを食べようかほんとに迷います。
お芋ブリュレを注文しました。 表面のカラメルソースをバナーで焼き上げる最後の仕上げをほどこして提供してくださいます。 「これ、まんまサツマイモや! 」、と叫んでしまうほど、サツマイモの濃厚なうま味が120%引き出されています。 パリッとしたカラメルを絡めて食べるとほんまに美味いです。
もともと 芋屋常吉は、大阪府高槻市で1年前に開業して、またたくまに人気となった店です。 赤星佑美店長にお伺いしました。 運営元は、建仁寺近くの、こちらもインバウンドの人たちなどで常に行列の出来ている人気ラーメン店「無双心 祇園店」ですので、2023年の2月にこの地に帰ってきたそうです。
芋は茨木県産の紅はるかやシルクスイートを厳選して使用しています。 茨木県産の芋は、品質が良くて美味しいと鹿児島県を超える勢いで人気急上昇中なのだそうです。芋のうま味を最大限に引き出すため、あえて新芋は使わず、ひねを熟成させて用います。
人気観光地のど真ん中の路地だけあって、インバウンドの人たちや修学旅行生など、ひっきりなしに人が訪れていました。赤星店長は「わざわざこの店を探して遠くから来てくださるような美味しいスイーツを提供したい」と意気込みを語ってくださいました。
2023年5月22日からは、芋ミルクを掛けた「お芋屋さんの作る本気のかき氷」も販売されます。ぜひ1度お立ち寄りください!
お芋スイーツ専門店「芋屋常吉」(外部リンク)京都市東山区祇園町南側570−262 075-585-4439