【京都市右京区】おさんぽシェイクで、手ぶらんらん! よーじやカフェから「持たない」ドリンクを新発売
京都地方気象台によると2023年7月29日から8月4日までの1週間に亘って、京都府でも最高気温が37度から38度の猛暑日が続くと予報しています。環境省と気象庁は7月29日の京都府に「熱中症警戒アラート」を発表しました。7月28日も最高気温38.7度の危険な暑さとされる中でしたが、嵐山のメインストリートには大勢の観光客が、日傘やネッククーラーなどで暑さをしのぎながら訪れていました。
この日、天龍寺を北に少し上がったところにある「よーじやカフェ 嵯峨野嵐山店」も涼を求める人たちで満席となっていました。同店は、50倍スース―チョコミントを始め、よーじやおなじみのロゴマークのイラストをあしらった涼しい系のパフェやクレープなどが大人気です!
そのよーじやグループが運営する「よーじやカフェ」では、この嵯峨嵐山店のテイクアウトカウンターとテイクアウト限定のクレープ専門店の京都ポルタ店で、2023年7月31日(月)より季節限定で「おさんぽシェイク」を新発売します。
同社広報によると、「首からさげるドリンクで、手で持ち歩く必要がないので観光のおともにぴったり。飲みながら、お散歩したり、自撮りしたり、手をつないだり。自由に楽しめるひんやり冷たい新感覚ドリンク」だそうです。
フレーバーは、京都・宇治の抹茶を使用した抹茶フレーバー(税込み700円)のほか、黒蜜きなこ・いちご・メロン・レモネード(税込み650円)のカラフルなカラーで合計5種類が用意されています。
ちなみに、「よーじや」の発祥になった「あぶらとり紙」は、もともとは、金閣寺などに使われる薄く伸ばした金箔の下地として、箔打ちに使われる和紙「箔打ち紙」と呼ばれるものでした。使い終えた箔打ち紙に、皮脂を吸い取る性質があることは古くから知られ、京都の芸舞妓などを中心に愛用されていたのです。「よーじや」の有名なロゴは、舞妓さんと手鏡になっているのはそのためです。
可愛い「よーじや」のロゴ入り「おさんぽシェイク」は、友だちや家族と一緒に持ち歩くと、旅の記念写真に華やかな彩りを添えますよ! 暑い夏のおでかけにいかがですか!
「よーじやカフェ 嵯峨野嵐山店」(外部リンク)京都市右京区嵯峨天龍寺立石町2−13 075-865-2213