2023年も残すところあと1週間余りとなりました。忘年会シーズンもたけなわですね。新年会の手配をしている幹事さんもいるでしょうか。少人数から大宴会まで席も豊富で値段も安い、幹事さんの強い味方の居酒屋が京都の四条烏丸にもあります。2023年12月21日に仲間と訪れました。

　ちょうど月鉾の前にある「三代目鳥メロ四条烏丸店」でこの日頼んだのは、4000円の呑み放題コース。豆腐と鶏の水炊き鍋をメインにまあ出てくる、出てくる。一品の数々。鍋はもつ鍋、牛陶板焼き、鶏陶板焼きに変更も可能なのだそう。

　まずは何といっても焼き鳥。「お客様を鳥料理でメロメロにしたい」と言う店名への思い通り、長年の経験やノウハウをもった農家で大切に育てられた清流若どりを一本一本丁寧に串打ちしたものに秘伝の「ぷるぷるダレ」がたっぷりかかった焼き鳥がデカくて美味しい！　

　店長は、「初代が試行錯誤の上にたどり着いた、モミジ（鶏足）とトサカ（鶏冠）をたっぷり入れて煮込んだ冷めるとぷるぷるになる秘伝のタレを使用しています。焼き始めるとコラーゲンが溶け始めて焼き鳥をしっかりとコーティングする逸品です」と話します。

　薄い衣で柔らかいが弾力のある唐揚げが入った「山葵ガツーン。アボカドと清流若どりの醤油漬け」もいけます。

　本マグロの刺身やホタテのカルパッチョ、きめ細かいパン粉でサクサク揚げた串揚げ盛り、瑞々しい野菜のサラダなどがどんどん出てきます。大き目のエビの串揚げが美味かった。隠し味は豆乳ときな粉だとか。

　そして生ビールがいつでも218円（税込）、ハイボール328円（税込）や鳥メロオリジナルドリンクもたくさんあります。少人数でのちょい呑み、せんべろから大規模な宴会まで、鳥メロなら様々な宴会に対応してくださいます。まさに幹事さんの強い味方ですね！

　「三代目鳥メロ」グループは、2016年に「わたみん家」などの一部店舗を業態転換したものですが、 鳥料理をメインメニューとした低価格居酒屋で、転換した店舗の売上は前年同期比45.1％増を記録するなど、グループの業績回復に繋がったと言われています。

　新年会はもとより忘年会も間に合うかも。幹事さん相談してみては！

「三代目鳥メロ四条烏丸店」（外部リンク）京都市下京区四条通新町東入月鉾町54番地京都スカイパーキングビル2F　050-1709-1124