【京都市】2023年もあと2日 今年京都で美味しかったと思うハンバーガー店5選!
洛西口駅構内エリアにあるTauT の「SUBACO Syokudo」は、毎日日替わりでシェフが入れ替わるシェアキッチンとして運営されています。現在、金曜日を担当されている「おとくにバーガー」のこの日のメニュー、高野豆腐バーガーを食べてみると、「えっ! これ上質の鶏肉やん」と思わせる高野豆腐のフライが挟み込んであって、めちゃ旨。たこせんなどに使う昔の煎餅を砕いて衣に含ませ、サツマイモのマッシュを塗るのがコツなのだとか。白味噌マヨソースなど西山・おとくに地域の食材に徹底してこだわった逸品です。
「おとくにバーガー」(外部リンク)京都市西京区川島六ノ坪町59−2TauT阪急洛西口N3 075-754-6100
洛西口に2023年12月にニューオープンしたのは、熟成京都和牛100%のパテが大人気のハンバーガーショップ「OLU BURGER KYOTO 洛西口店」です。上京区荒神口を発祥とし、梅小路や大阪服部緑地公園、茨木市に事業展開しています。チーズバーガーとフレンチフライとドリンクのセットを注文しました。飼育期間が30か月を超えた熟成京都和牛を混じりっけなしで100%使用したパテは、肉自体に旨みがあるため、塩のみの味付け。ひと口かじると肉汁があふれ、肉の旨味がチェダーチーズとともに、じゅわっと口の中に広がります。
「OLU BURGER KYOTO洛西口店」(外部リンク)京都市西京区川島六ノ坪町50番地2 TauT阪急洛西口 N7区画
10月限定の「かぼちゃベーコンチーズバーガー」を注文すると「うわっ可愛い」と誰もが声を上げそうな見た目でした。10センチ角の黒い食パンにチーズで目が付いていて、ベーコン、ミセスリンダ看板商品のフライドチキン、カボチャペーストが挟まれています。バンズのヘタはしっかり、中は柔らかで美味い。ブラックココアを練り込んだ食パンも、京都東山にある大人気の小さなパン屋さん「ニッタベーカリー」の店主にオリジナルで発注しています。
「ミセスリンダのフライドチキン」(外部リンク)京都市中京区貝屋町558−1(京都錦市場西出口高倉通りを北に徒歩1分) 075-255-6157
オリジナルのオランデーズソースとポーチドエッグを様々な食材と食せる「エグスンベネディクトのホウレン草とベーコン」と「ヴァージンマイタイ」を注文しました。とろんとしたポーチドエッグから黄身が飛び出して、バンズやソースと絡んでこれは美味い。マイタイもまろやかな甘過ぎないさっぱりした美味しいフルーツジュースでした。
「Eggs ’n Things 京都四条店」(外部リンク)京都市下京区東洞院通四条下る元悪王子町47-4
カリッと表面は香ばしく、しかしとろけるほどに柔らかいバンズに挟まれた肉肉しいハンバーガーと絶妙に旨みが絡み合うブルーチーズや京野菜たちのハーモニー、こんなにも美味しいハンバーガーがあったんだと衝撃が走りました。JR・京阪東福寺駅を降り立ち訪れた「KYOTO TOHUKUJI DRAGON BURGER」でのことです。このハンバーガーは、2015年、2016年にロンドンで開催された「スライダーディサイダー」というハンバーガーの大会で2年連続チャンピオンになったアダム・ローソン氏が日本の京都をイメージした、独創的なバーガーのレシピを伝授したことから始まります。
「KYOTO TOHUKUJI DRAGON BURGER」(外部リンク)京都市東山区本町13丁目243番 075-525-5611