【伊東市】夜の街を散策しよう。竹あかりが魅せる幻想的な光景
伊東市の松川遊歩道を中心に、竹あかりの優しい光が夜の街を照らしています。
令和元年10月から始まった「伊東温泉竹あかり」
夜の市街地の活性化や、宿泊客の誘致を狙って始まりました。通年開催されているこちらのイベントも、今年度で6年目となります。
伊東駅前の竹あかりをご覧になられた方はいらっしゃいますか?
昨年12月からはこちらでも竹あかりをご覧いただけます。(令和5年12月19日から)
今回は子どもたちを連れて夜の散策に行ってきたので、そのときの様子をお伝えします。
竹あかり対象エリア
竹あかりは、東海館前から音無神社までの松川遊歩道沿いで見られます。
大きく3つのエリアに分かれており、今回は音無神社と松川遊歩道を散策しました。
音無神社エリア
音無神社からスタート。
”夜の神社は怖いな〜”と、思っていたのですが、神社までの遊歩道には竹あかりが設置してありホッとしました。
冷たい空気がよりいっそう、竹あかりを際立たせているように感じます。
神社内には神秘的なスポットがありました。
音無神社は縁結びの神社だそうです。
竹あかりにはハート型の絵馬がかけてあり、縁結びの願い事ができます。
絵馬は東海館と観光案内所で購入できますが、両店とも17時で閉まってしまうので購入したい方は注意してください。
私も子どもたちも、竹あかりの魅せる優しい雰囲気に魅了されました。
神社だからこそ演出できる、神秘的な世界ですね。
松川遊歩道エリア
音無神社から東海館に向かって、松川遊歩道を散策。
夜のお散歩は特別感があり子どもたちも嬉しそう。
暗闇に竹あかりの光がとても映えます。
一直線に並ぶ竹あかりは圧巻の光景。
影が映しだされた石畳も雰囲気があり素敵ですね。温泉地伊東のイメージにぴったりではないでしょうか。
残念ながら、子どもたちの「お腹空いたっ」の一声で、途中で折り返すことに、、、次回は、東海館前まで行きたい!
音無神社から東海館手前の松川遊歩道を往復で約30分かけて散策しました。
家族や友人、恋人と竹あかりの世界に足を運んでみてはいかがでしょうか?
【基本情報】
『伊東温泉竹あかり』
(点灯エリア)伊東市 松川遊歩道(東海館前から音無神社)
(点灯時間) 毎日開催 18:00~22:00※時期により点灯時間が早まることがあります
(電話番号) 伊東市役所 観光課 TEL.0557-36-0111(代表)
(駐車場) なし※近隣の有料駐車場へ
(Web情報) 公式HP