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【横浜市南区】花街の名残りを感じる町内会館!? 閑静な住宅街に佇む横浜市認定の歴史的建造物とは・・・

じゃまーる

地域ニュースサイト号外NETライター(横浜市)

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横浜市認定の歴史的建造物を探し求めて井土ヶ谷へ

横浜市の中でも人口が多く、下町感溢れる南区には、横浜市認定の歴史的建造物が6つ登録されています。そのうちの1つが井土ヶ谷の住宅街の中にあるということで、いざ井土ヶ谷へ! まずは京急井土ヶ谷駅から環状1号線を大岡川方面に向かい、平戸桜木道路にぶつかったら弘明寺方面へ。サミットストア井土ヶ谷店が目印です。

道なりに進んで行くと、横浜天然温泉くさつが見えてきます。ここまでで、駅から徒歩5分ほど。銭湯の誘惑を払いのけ、歩を進めます!

住吉神社の看板が出てきたら道を左へ。せっかくなので、お参りです・・・おお! なかなか立派! ここまでで、徒歩10分ほど。この時点で、帰りの銭湯のことばかり考えています(笑) お参りも早々に引き上げ、地図アプリに従って住宅街を進んで行くと・・・

横浜市認定の歴史的建造物は町内会館!

・・・一目でわかる歴史を感じる佇まい。映画のセットのような、こちらが横浜市認定の歴史的建造物! 井土ヶ谷上町 第一町内会 町内会館に到着です! 横浜市に認定される町内会館とは・・どれどれ・・・ 

入口には、ちゃんと町内会館の文字がありますね。こちらは、1937年に建てられた木造2階建てで、かつて芸者さん達が稽古などをする場として利用していた見番だった模様。当時の井土ヶ谷は、芸者さんの置屋が多くあった花街として栄えており、その歴史を伝えるための建物でもあるようです。ふむふむ。

横浜市認定歴史的建造物の銘板も。どうやら、横浜市には見番として利用された建物が残っておらず、希少性も高いことから、2018年に横浜市認定歴史的建造物として認定されたそうです。外壁の復元工事が2020年3月に完了し、現在の姿に。ちなみに1958年には警察の寮として利用され、町内会館になったのは1976年のようです。

全体像も立派です。入母屋造りとされる伝統的な構造の正面、玄関上部の欄間は細かい組子細工、押縁下見板張と呼ばれる外壁など、見ているだけで古き良き昔の横浜の空気を感じることが出来ます。興味のある方は、井土ヶ谷駅からは徒歩15分ほどなので、お散歩がてら花街の名残りを感じに訪れてみてはいかがでしょうか。 

井土ヶ谷上町 第一町内会 町内会館
住所:神奈川県横浜市南区井土ケ谷上町35−23

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