【秋田県大仙市】切り株と間違えちゃう!?「与作」と書いてあるもなかを見つけちゃいました...
なにやらクセのあるデザインをした「もなか」を見つけました。
「与作」に「切り株」...。これはあれか?あとは筆者が「ヘイヘイホ~」という呪文を唱えたら、どうにかなっちゃうやつか!?
実は、背景の木目にすっかりなじんでいるお菓子の正体は、大仙市の中仙堂さんが製造するもなかです。お店と与作...なにか関係があるのでしょうか。とりあえず、「ヘイヘイホ~」と口ずさみながら、中身を割って見てみましょう。
もなかの中に入っているお餅、結構伸びるんです。試しに一口いただくと、みずみずしいお餅とあんこがあいまって、おいしい!このおいしさに、さすがに言わずにはいられません...「ヘイヘイホ~!!」
しっとりサクサク食感のもなかは、こたつで暖をとりながら、お茶と一緒に食べたいですね。
食べている途中、「そもそも『与作』って何だ?」という疑問が浮かび上がりました。みさんん、与作のことをご存知ですか?
与作とは、その土地の有力農民が中心となって、荘園の田地の耕作を請負うこと。つまり、あの歌からイメージできるように、与作にとって「木」は密接な関係にあるんですね。これでみなさん、与作について詳しくなりましたね!...って、今回は与作の紹介ではなく、中仙堂さんのもなかの紹介でした!
手のひらサイズの大きさで食べ応えもあります。お餅もおいしかったです。ぜひ道の駅なかせんに立ち寄った際は、手に取ってみてください。