東商事株式会社（秋田県大仙市 ）が販売する、「えごま麺（干しめん）」を購入してきました。"秋田県産のえごまの葉が練り込まれた麺"で、つけダレなどを用意して、そばのように食べられる麺のようです。

「えごま」といえば、えごま油が思い浮かびますが…、そもそも「えごま」って、どんなものなのでしょうか。

えごまについて

「えごま」は青じそとよく似たシソ科の植物。油に使用するのは穂の部分で、「えごま油」は血管をしなやかにし、血流の流れをスムーズにする効果などがあるといわれています。そして「えごまの葉」には、高い抗酸化作用を持つβ-カロテンやビタミンCが豊富に含まれており、動脈硬化やガンなどの生活習慣病の予防に効果的といわれています。

実際に食べてみた

「えごま麺」の調理方法は、一般的な乾麺と同じ要領です。お湯を沸かし、沸騰したら麺を入れ、３～4分程度茹でてザルにとり、冷水でシメたら完成です。

表面はつるりとしていますが、しっかりとコシのある麺です。歯ごたえがよく、えごまの葉のフレッシュ＆爽やかな香りが楽しめます。筆者はえごま麺を初めて食べましたが、クセがないためどんどん箸が進んでしまいました。めっちゃうまいです。

忖度なしで、お店で食べているようなクオリティだと思います。一袋で2人前（内容量200g。1人前100g）あるので、この味をまた楽しめると思うと、わくわくが止まりません。いつものそばとは違う「えごまの葉の風味」が、クセになりそうです！…いや、もうクセになっています(笑)。

関連商品として「えごま調味だれ」もあるようです。今回は購入していませんが、えごま麺との相性もいいとのこと。いろんなアレンジを楽しめるのも、「えごま麺」の特長といえますね。いや～ホントにおいしかった。ごちそうさまでした～！

今回ご紹介した「えごま麺」、秋田県内の道の駅やお土産スポットなどで見つけたら、手に取ってみてはいかがでしょうか？