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八つ当たりをする子どもにどう対応すればいい?学校の先生が我が子に実践した自信をつけさせる3つの方法

じんちゃん先生教育/子育て/学校

 子どもが八つ当たりをすると、親としては心配になりますよね。私もそうでした。だから、八つ当たりは子どもが感情を表現しようとしている姿だと思うようにしました。八つ当たりをする子どもは、自分の気持ちをコントロールできなかったり、自信がなかったりすることが多いです。そんな子どもには、学校で自信をつけさせることが大切です。今回は、私の体験談をもとに、学校で自信をつけさせるために親ができる3つの方法をご紹介します。

子どもが好きなことや得意なことを見つけて褒める

 子どもが八つ当たりをすると、親はつい叱りたくなるかもしれません。私もそうでした。それで、子どもが八つ当たりをしないときには、積極的に子どもが好きなことや得意なことを見つけて褒めてあげるようにしました。例えば、「今日はお絵かきが上手だったね。」「サッカーの練習を頑張っていたね。」「妹の面倒を見てくれてありがとう。」などです。私の子どもも、私が褒めると嬉しそうにしていました。学校でも、自分の好きなことや得意なことに積極的に取り組むようになりました。

子どもの気持ちを聞いて共感する

 子どもが八つ当たりをするのは、自分の意見が通らないと感じたり、親に理解されないと思ったりするからかもしれません。私もそうでした。それで、子どもの気持ちを聞いて共感してあげることが大切だと思うようにしました。例えば、「どうしてそう思うの?」「どうしてそうしたいの?」などと、子どもの気持ちを聞いてあげました。子どもの意見にはもちろん同意しなくてもいいですが、理由を説明して納得させてあげました。私の子どもは、私が理由を説明すると納得してくれました。学校でも、自分の意見を主張したり、他人の意見を尊重したりすることができるようになりました。

子どものやりたいことを応援する

 子どもが八つ当たりをするのは、自分に自信がないからかもしれません。私もそうでした。それで、子どものやりたいことを応援してあげることが大切だと思うようにしました。例えば、「新しいことに挑戦してみたいと思ったら、私はいつでも応援してるよ。」「失敗しても大丈夫だよ。失敗は成功のもとだから。」「頑張ってる姿を見てると、私も嬉しくなるよ。」などと、子どものやる気をサポートしてあげました。子どもが自分の可能性を広げることができると、自信や達成感が生まれました。学校でも、新しいことに挑戦したり、困難に立ち向かったりすることができるようになりました。

まとめ

 八つ当たりをする子どもには、学校で自信をつけさせることが大切です。親は、子どもが好きなことや得意なことを見つけて褒めたり、子どもの気持ちを聞いて共感したり、子どものやりたいことを応援したりすることで、子どもの自信を育てることができます。子どもが自信を持つと、八つ当たりも減っていくでしょう。心配しすぎるママには、学校には我が子と同じような子もいて、みんなしっかりやってるんだなと思ってもらいたいです。うちの子だけじゃなかったんだと安心してもらいたいです。子どもの成長を信じて、一緒に応援しましょう。

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