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【東松浦郡玄海町】エネパで遊ぼ!玄海エネルギーパークで4月15・16日開館50周年イベント

花伝-カデン-地域情報発信ライター(唐津市・玄海町)

本日は唐津市のお隣、佐賀県東松浦郡玄海町玄海エネルギーパークをご紹介します!

玄海エネルギーパーク玄海展示館は今年4月で開館50周年2023年4月15日(土)・16日(日)に記念イベントがありますよ!

玄海エネルギーパークってどんな施設?

玄関ホールの様子
玄関ホールの様子

玄海エネルギーパークは、玄海原子力発電所敷地内にある広大な施設。昭和48年(1973年)4月に開館しました。科学のエネルギーをテーマとしたサイエンス館と、九州の人のエネルギーをテーマにした九州ふるさと館からなる玄海PRセンターのドアをくぐると、受付のスタッフさんが迎えてくれます。エネルギーについて遊びながら学ぶことができますよ。

サイエンス館は、らせん状にぐるりと歩きながら通路を上がっていきます。

地震の揺れを体感できるアトラクション
地震の揺れを体感できるアトラクション

展示パネルや映像、模型、体験型ゲームを通じて原子力発電のしくみやエネルギーを取り巻く国内外の状況が学べることが出来ます。

実物大原子炉模型
実物大原子炉模型

館内中央には高さ13メートルの実物大原子炉模型が!大きい!大迫力の原子炉シアターもあります。

最上階の展望ルームからは、晴れた日には玄界灘や島々、玄海原子力発電所全体が見渡せ、いい眺め!

九州ふるさと館は九州各県の代表的な工芸品を見ることができたり、各地の祭りなどの民俗芸能を通して九州の人のエネルギーがあふれるコーナーになっています。

見どころは大きな有田焼のからくり時計!美しい時計は30分毎に時計が開いて、お客さんを楽しませてくれます。この写真は閉じているところ。からくり時計が開くと、人形たちが出てきます。とても美しいので、ご自分の目で見てみてくださいね。

館内はとても広いので歩きまわると、ほどよい疲れが。疲れたらふかふかのソファーが用意されているのでゆっくり休んでくださいね。ベビーカーや車椅子の貸し出しもありますよ。

とても充実しているのに、なんと、館内は全て無料なんです!

「太陽の広場」は遊具が充実!

外は太陽の広場という広~い公園が。たくさんの遊具もあり、晴れた週末や休日は親子連れで賑わいます。

ちびっこの大好きなじゃぶじゃぶ池。これからの季節は、じゃぶじゃぶ遊ぶちびっこの姿が見られますね。浅いのでおぼれる心配は少ないですが、保護者さんはお子さんから目を離さないでくださいね!

直下する滑り台に、2人乗りのぐるぐる回る遊具は、小中学生も楽しめて大人気!

本日は行けなかったのですが、敷地内には大きな観賞用温室もあるんですよ!

開館50周年イベントの内容は?

4月15日(土)・16日(日)のイベントはどういった内容でしょうか。

各日、先着400名限定で来館プレゼントがあるそうです!また、施設の玄関前には九州電力オールデンカーが来て、IHで調理した料理の無料試食提供があるそうです。また、館内と観賞用温室では各日先着500名の方はクイズラリーも。(※雨天時はエネルギーパーク館内のみ)

隣接施設のあすぴあ玄関前にはキッチンカーも来るそうです。(都合により中止の場合もあり)

あすぴあまではかわいいロードトレインに乗って行けますよ。

少し足をのばして、エネルギーについて学んで遊べる玄海エネルギーパークで1日過ごしてみませんか?

【施設情報】
●玄海エネルギーパーク
●開館50周年記念イベント● 2023年4月15日(土)・16日(日) 9時~16時30分
玄海エネルギーパークホームページ

住所:〒847-1441 佐賀県東松浦郡玄海町今村字浅湖4112-1
アクセス:
・車  福岡前原道路「前原東IC」から車で約1時間10分
・バス 昭和バス唐津「大手口バスセンター」発、玄海原子力発電所行乗車「玄海エネルギーパ  ーク」下車(約40分)
通常開館時間:9時~17時
休館日:毎月第3月曜日(但し第3月曜日が祝日の場合はその翌日)、年末年始(12月29日~1月2日)
利用料:無料
駐車場:あり 乗用車100台 大型バス12台 身障者用3台

地域情報発信ライター(唐津市・玄海町)

唐津・玄海町は歴史と文化、自然にあふれ、おいしいものもたくさん。地域の方には「街の魅力再発見!」、地域外の方には「唐津・玄海町に行ってみたい!」と興味を持っていただけるように、スポット、お店、イベント、リアルな話題モロモロをコツコツ紹介していきます。

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