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風通し抜群!ハイエースに網戸をつけてみた#6

KAGARIBI八ヶ岳南麓で夫婦セルフビルド生活

今や人気のバンライフ。車中泊やキャンプでもハイエースを使われている方が多いです。

季節もだいぶ暖かくなってきて、すでにバンライフをされている方々はそろそろ夏に向けた対応をしていかなければならないと思います。

これからの時期一番頭を悩ませるのは暑さ対策ですよね。暑くなれば窓やドアを開けて風通しを良くしたい。ただ虫が入ってきそうだからなかなか窓は開けられないと思っている方は多いのではないでしょうか。

勿論車のエアコンを効かせたり、室内にクーラーを設置する方もいらっしゃいます。とはいえ、バンライフ初心者としては敷居が高い!私たちはまずは原始的に風通しを良くして暑さをしのごうと考えて対策をしました。

今回はバンライフやキャンプ、そして車を使用してリモートワークしている方にも役立つアイテムをご紹介したいと思います。ハイエース持ちの方は必須のアイテムなのではないでしょうか。

◆風を感じながら車内で過ごす

車は閉め切っているとすぐにサウナのようになってしまいます。軽自動車にも乗っていますが、ハイエースは元々断熱効果が高いのかその差をひしひしと体感しています。

ただ、少し窓を開けておいたいけど虫が入るから開けれないというジレンマを私は抱えていました。しかしこのアイテムがあればリアゲートやスライドドアを開放できるので風通りがよくなり、気持ちよく過ごせます。それは、ハイエース200系のカスタムパーツ専門ショップ「UI VEHICLE(ユーアイビーグル)」の虫除け防虫ネットです。旦那さんがハイエース購入直後から探してくれていました。

虫を気にせずに過ごせるのが本当にありがたい!
虫を気にせずに過ごせるのが本当にありがたい!

設置方法はウエザーストップゴムを外しトリムとボディの隙間に差し込むだけで、工具なしで簡単に取り付ける事ができます。しかし汚れるので軍手など作業手袋を使うことをお勧めします。

ちょっと残念だったのが、私たちのハイエースが古いせいかウエザーストップゴムが緩くて網戸を引っ張るとすぐに外れてしまうことがたまにあります。ここは注意しながら使っていますが、製品としては簡単で実用的なものだと感じました。

ただ、全面網戸の状態では車内が丸見えなので気になる方はカーテンと併用すると良いかもしれません。

Aizuのロールインバグネット
Aizuのロールインバグネット

また、販売元は違いますが「Aizu(アイズ)」で小窓用の網戸も購入。少しだけ換気したい時や車をロック中でも網戸化できます。ですが、こちらも窓ガラスに両面テープとマジックテープでの固定になるので、外れてしまうこともしばしば。自分なりに改良した方が安定します。私たちは少し強力な両面テープを購入してきて対応しました。

◆常につけっぱなしでOK

冬は網戸を使用しないから取り外すのが面倒と思われた方、安心してください。上部にクルクルとまとめておけるのでわざわざ取り外す事もなく収納可能なのです。

いつもは上部にまとめていて、使用時だけ下ろしています
いつもは上部にまとめていて、使用時だけ下ろしています

リアゲート用とか、スライドドアの片側だけなど自分が必要とする部分の購入ができるので興味のある方は検討してみてください。旦那さんは「駐車する位置によって開ける場所も変わるはず」といって3面購入していましたが、確かにリア、両サイド開けられた方が便利ではあります。

網戸もあるし広いしハイエースが快適で車を購入してからテント泊をしなくなってしまいました(笑)キャンプ場の構想に影響がありそうなくらいバンライフが楽しいです。

春は桜前線とともに移動したり、初夏に海を見ながら風を感じる旅をするときに活用するものいいですね。早く気兼ねなくお出かけ出来る日常が戻ってくるのを願うばかりです。

KAGARIBI ゆか

八ヶ岳南麓で夫婦セルフビルド生活

ハイエースに寝泊りしながらキャンプ場開拓を目指していましたが、とある理由でキャンプ場経営を断念。 今は山梨県の山の土地を購入し、自分達の家をセルフビルド中! 開拓を通して『自分で生きる力』を身につけ、自給自足生活を目指して第二の人生へ向けて挑戦していきます。

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