DIYをはじめとする物作りが大好きな主婦、せいです。今回は私がインスタグラムで投稿して、大人気だったお花アートの詳細です。特に40代～50代の女性から多くの反響をいただき、問い合わせがパンク状態でした。

それがコチラ。

ロシア発祥のアートで、正式名称は「プラスターアート」と言い、専用の材料を使った教室があります。ですが今回紹介するのは、私が長年DIYしてきた感覚で材料を配合した完全オリジナル。専用の材料費の10分の1でできるのが最大のメリットです。

石膏で作るお花アートの作り方

大きく分けて3ステップ

①材料を混ぜ合わせる

軽パテ、水に溶ける紙、水を容器にいれて混ぜあわせペーストを作る。

分量は軽パテ大さじ5に対してペーパー半分程度。

②パレットにペーストと石膏を出し、混ぜる。着色はアクリル絵の具。

③パレットの上でナイフで成形して、キャンバスに載せる。

ナイフから直接キャンバスにのせてもOKです。決まりはないので自由に楽しみましょう。

上手につくるコツ

①で作ったペーストは長期保存可能です。まとめて作って密閉容器にいれておけば毎回作る手間が省けます。

石膏は水分が混ざると固まってしまいます。ペーストと混ぜるのは作品を作る直前にしましょう。

ナイフについた石膏は毎回拭きとってから次の成形に移ると、ナイフから石膏がスムーズに剥がれ、美しい仕上がりになります。

まとめ

40代50代の女性から大反響だった石膏お花アート。花びら1枚1枚を作るのは手間といえば手間ですが、石膏を混ぜながらゆっくりと趣味に没頭できる時間は、普段子育てや家事、仕事で忙しい女性にとって逆に魅力的に感じたのかもしれません。

石膏お花アート一緒にやってみませんか(^^♪