【市原市】田んぼの中の素敵なハワイアンなワッフル屋さんには、ピンク電話がありました。
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「malolo(まろろ)」さんは田んぼの中の作業小屋をハワイアンなお店に改造したワッフル屋さんです。

「malolo」とはパプアニューギニアの方の言葉で「休憩」という意味です。
ここでゆっくり休憩して欲しいという気持ちが込められています。
決して「トビウオ」という意味でつけたわけではありませんよ。

maloloさんのお店はきれいなエメラルドグリーンに塗られた壁とレモンイエローが鮮やかで、新緑が眩しい中でも目を引きます。
国道297号線、佐是のデイリーもしくはお蕎麦屋さんの「月」から田んぼに入る道を進んでもらったらすぐにわかります。

この写真の右側が駐車場です。
「百雅園」と書かれた看板が見えます。

店長のお父さんが造園業を営んでいらっしゃって、こちらの地面などはお父さんの手によるものだそうです。
つい素敵な景色に目を取られてしまいますが、足元も見てくださいね。
この小屋は元々大工さんの作業小屋だったものを家族総出で今の形にして、2022年4月にオープンしたそうです。

お店に入ってすぐの所には芽を出したココナッツがあります。
こんなに大きくなるんですね。
「消火器」の文字が手作り感を醸し出しています。

カウンターです。
オープンキッチンですね。
お祖母様もお店を手伝うそうで、3世代で切り盛りされている素敵なお店です。

カウンターの端にあるコンポ周辺のデコレーションも素敵ですね。

カウンターの後ろの席は白いテーブルと赤いイス、黄色い壁とのコントラストがとても可愛いらしく、仕切り板の絵も素敵です。

お店の奥はソファー席になっていて、写真の手前に写っていない席がもう1卓あり、全部で3卓あります。

お店の奥の窓から見た景色です。
稲の成長とともに四季折々の景色を楽しむことができますね。

お店の奥のソファ席から入口方向を見たところです。
とても明るくて落ち着いた雰囲気と、お店の方がとても優しくてほんとに居心地の良いお店です。
おや。

ピンク電話がありますよ。
「ビー!と鳴ったらもう一枚」がとても懐かしいです。

メニューを紹介しますね。
ワッフル単体というのは無いのですが、ワッフルがハーフサイズになるメニューが用意されています。

ドリンクのメニューです。
実はお酒も扱っていて、ビール、各種サワー、ハイボール、日本酒などがあります。

日替わりのメニューはこちらです。
ワッフル以外にも色々な料理があります。
お酒のおつまみになる料理があるのはアルコールを飲む方には嬉しいですよね。

この日注文したのはFのベーコンエッグ、ポテトフライ、サラダのセット。
とても大きな円形のワッフルには甘い味付けなどがされていないので、食事としていただくこともできますし、はちみつが別に用意されていますので、お好みで甘くしてスイーツとして召し上がることもできます。
ワッフルは見た目以上にボリュームがありますので、少食の方はハーフでお願いするのも良いかもしれません。

こちらは焼きそばです。
キャベツがたくさん入っていてあっさりした味がしっかりと付いていてとても美味しい。

なんと、クリームソーダをサービスで頂いちゃいました。
久しぶりのクリームソーダはとても懐かしい味でとても美味しかったです。
ありがとうございました。
甘いワッフル屋さんだと思っていたら、食事系のしっかりとしたワッフルもあります。
アルコールもあって、クリームソーダもある、どなたでも楽しめるお店です。

テイクアウトもありますので、お土産にいかがでしょうか。
この日は店長さんにお会いできなかったのですがお店の方がとても温かい人ばかりで、ワッフルが美味しいのはもちろん、お店の雰囲気がとても良いので、ほんのちょっと田んぼの中に足を運んで、ハワイアンなお店に寄ってみませんか。

malolo(まろろ)
住 所 千葉県市原市佐是 281-2
営業時間 12:00~15:00
17:00~19:00
定 休 日 月、火曜日