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プリッとした丸みのあるお尻の形へ!壁を使った「簡単」美尻エクササイズ

上村ゆい身体が硬めのヨガインストラクター

自分の後ろ姿って、なかなか見る機会がないですよね。
お風呂に入るときに、お腹の変化には気づくけれど、お尻の変化って気づきにくいもの。

気がつけば、お尻がたれ下がりペタンとなっていた…なんてことは、出来れば避けたいところ!
何歳になっても、お尻がプリッとしていて後ろ姿が凛とした女性でいたい。

今回は、壁を使って簡単にお尻の筋肉を鍛えられるエクササイズをご紹介します。
代謝アップもできるので、必見です!

お尻が硬くなる原因

・座りっぱなしや立ちっぱなしなど、長い時間同じ姿勢をしている
・運動不足
・猫背などの姿勢の悪さ
などなど

お尻が硬くなるデメリット

・腰痛の原因…お尻の筋肉が硬くなることで、腰の筋肉がひっぱられ硬くなってしまう。
・股関節が硬くなる…お尻の筋肉は股関節を後ろから支えています。硬くなることで、股関節の動きが制限されてしまいます。
・お尻がたれる…お尻の筋肉の張りがなくなり、たれ下がりやすくなります。

お尻を鍛えるメリット

「腰痛改善効果」「お尻が引き締まる」などの他、代謝アップやウエストが引き締まるなどのメリットも期待できます。お尻の筋肉は体のなかでも大きな筋肉に分類されるので、鍛えることで基礎代謝があがるので、痩せやすくなります。

壁を使って簡単!美尻エクササイズ

お待ちかねの美尻エクササイズをご紹介します。
ポイントをしっかりとおさえて、お尻の筋肉を意識して使っていきましょう。

①壁に左手を置き、天井から吊り下げられているようなイメージで、まっすぐ立ちましょう。

photo by YUI
photo by YUI

②左脚を軸にし、右脚を真横に開いていきます。右脚が前方方向へきてしまうと、お尻の筋肉が引き締まらないので注意してください。あくまでも真横に開く!
脚を開くことに意識を向けすぎると、腰が反ったりして腰を痛めるので、ほどほどに開いてください。

photo by YUI
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③10セット〜20セット行っていきましょう。反対側も同じように行います。

注意点

上体が壁に寄ってしまうと、お尻の筋肉が正しく使えないので、まっすぐを意識しながら行ってください。

photo by YUI
photo by YUI

自分のできる範囲で、繰り返し行うことがケガをしないコツです。
脚を開くことよりも、お尻の筋肉がキュッと引き締まっているかがポイントです。

動画を見たい方はコチラ

身体が硬めのヨガインストラクター

「ヨガインストラクター×ヨガライター」鹿児島のさまざまな場所へ出向く、出張ヨガレッスンがメイン。自身の身体が硬い経験を活かし、ヨガ記事や初心者でも行いやすい動画もYouTubeで定期的に公開をしている。元美容部員。食生活アドバイザーの資格も保有。

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