Apple Watchに囚われし者よ!目を覚ます時が来た。T-Rex 2があなたを解き放つ。
こんにちは、
スタジオ・カミックス管理人のカーミー@StudioKamixです。
この記事はAmazfitブランドのスマートウォッチ「Amazfit T-Rex 2」のレビュー記事です。
G-SHOCKライクな無骨でクールなAmazfit T-Rex 2の見た目にノックアウトされてる方も多いのではないでしょうか?
僕もその一人です。
Amazfit T-Rex 2は前作Amazfit T-Rex Proをさらに進化させた完成度の高いモデル。
両方使った僕としてはAmazfit T-Rex 2を強くおすすめします。
そして、Apple信者である僕はもちろんApple Watchを着けてます。
いよいよApple Watchを外す時が来たか・・・・?
Amazfit T-Rex 2の開封
まずは開封から。
シンプルな箱です。
中箱はAmazfitのホログラムロゴが入った白いボックス。
ホログラムがそそります。
本体登場です。
「UP YOUR GAME」
むむ、「あなたのゲームをアップデートせよ!」って意味かな?
挑発的でそそるメッセージですね。
付属品
付属品は少ないです。
充電器とマニュアルのみとなります。
シンプルで迷いがなく潔いですね。
Amazfit T-Rex 2本体
さあ、本体を見ていきましょう。
普通にかっこいいですね。
「あれ?Amazfit T-Rex Proよりかっこいいぞ?なんでだ?」
どうも見た目がAmazfit T-Rex Proと大きく異なって見えます。
細部をしっかりと見てみると
細部の質感がAmazfit T-Rex Proよりもかなり向上しています。
Amazfit T-Rex Proは若干のチープさがあったのですが、
Amazfit T-Rex 2にはそのチープさが払拭されていて「愛でても」うっとり楽しめました。
画面のクオリティがアップ
そして、画面が明らかに「美しく」なってます。
何よりも「解像度と輝度」
この実物と見紛う様な張り付いた感じ。
まるでモノクロ液晶ウォッチの様に見えます。
画面の解像度と輝度がAmazfit T-Rex Proのレベルを軽く超えてるのが肉眼で分かりました。
特に解像度が高いので見るからに画面がビタっと鮮明に映って印刷の様に見える場合もあります。
この画面の性能は素晴らしいですね。
おまけに明るさも「1000ニト」と非常に明るく、Apple Watch Series7と同等の明るさです。
真夏の真昼間の光でも画面が確認できました。
「1000ニト」かなり明るいですね。
調べてみたらApple Watch Series7と同等の輝度でした。
参考にAmazfit T-Rex ProとApple Watch7との比較表もつくりました。
▼Amazfit T-Rex 2/Amazfit T-Rex Pro/Apple Watch Series7比較
この画面の品質の高さはAmazfit T-Rex 2の「性能の高さの象徴」ですね。
Amazfit T-Rex Proから大きく変わった部分の一つです。
僕もこの画面の美しさには惚れ惚れしました。
見事です!
画面の操作性
そして、美しい画面がヌルヌルと動きます。
この操作性もAmazfit T-Rex Proと比較すると格段に良くなっています。
操作した時の「手応え」がなんとも言えず心地よいです。
▼操作している様子
スイスイ・ヌルヌルと動いてくれてアニメーションもサクサクと動くと、ストレスがなくて良いですね。
このヌルヌルの心地よさはApple Watchにも引けをとってないですね。
Amazfit T-Rex 2実機レビュー|トレッキング編
Amazfit T-Rex 2はやはりアウトドアで本領を発揮します。
と云うわけで、近所の山に軽いトレッキングに行ってきました。
Amazfit T-Rex 2のスポーツモードにある「ハイキング・モード」を使ってみました。
登山用の「クライミング」もありましたが、近所の低山なのでハイキングを選びました。
では、早速スタートです。
モードがスタートすると下の様な画面になり、表示が固定されます。
上下にフリックすると、その他の情報を見ることができます。
トレッキング中が終わるとスマホアプリの方で記録が確認できます。
▼スマホアプリ画面
ルートはもちろん時間や速度、心拍数などなどしっかりと記録されています。
「詳細なデータ」を押すとさらに詳しいデータを確認できます。
▼詳細データ
すごく詳しいデータが「下」に長く表示されます。
心拍の分布や高度分布などもグラフにしてくれてみやすくなります。
トレッキングの全容がグラフィカルに表示されて分かりやすいですね。
高度・方位・気圧
Amazfit T-Rex 2には高度計、方位計、気圧計が搭載されています。
登山やハイキング中に高度や気圧も表示されるので目安になって便利ですね。
▼コンパス画面(動画)
方位や高度、気圧も表示されます。
▼気圧高度計
画面を下へスクロールすると高度の確認ができます。
マップはかなり正確に記録されていました。
デュアルバンド衛生測位
Amazfit T-Rex 2はデュアルバンド衛星測位に対応しています。
これは二つの衛星測位システムを同時に使う機能なので、より正確に位置情報がつかめる事になります。
一つだけだと死角ができたりする様ですが、二つを同時に使用する事で死角がなくなるのでしょうね。
確かに今回のトレッキングのログを見てみましたが、
通ったルートがとても精細に記録されていて驚きました。
▼ルートの詳細
ほぼズレがなくて、少し寄り道したりしたのはもちろん、
道路のどちら側を通っていたのか?
なども見てとれるくらいの精度の高い記録でした。
正直、デュアルバンドはすごいですね!
アウトドアや山や森の中でも成果が期待できそうです。
本格的な登山用ウォッチは使った事ないのですが、引けを取らないのではないかな?
と云うわけでAmazfit T-Rex 2はトレッキングでかなり活躍してくれました。
次は登山で試してみたいですね。
Amazfit T-Rex 2実機レビュー|筋肉トレーニング
Amazfit T-Rex 2は様々なスポーツやエクササイズの記録モードを持っています。
今回新しく搭載されたモードで「筋力トレーニング」をフィットネスジムで試してみました。
いわゆる筋トレを記録してくれるモードの様ですね。
さっそくジムで使ってみたレビューです。
レップ数セット数を記録
よく分からないままマシーンでの筋トレを計測してみました。
筋トレを開始すると筋トレの回数(レップ数)をカウントしてくれます。
セットの間で休憩をとって、次のセットに移るときにボタンを押すとセット数が上がって次のセットのカウントを始めてくれます。
あとはそれを繰り返すだけですね。
▼筋肉トレーニングのログ
この日は肩と胸の筋肉トレーニングをマシンで行いました。
表示は腕と胸になってますね。
結構当たっているので「大したもんだな」と感心しました。
セット数とレップ数(回数)をカウントして記録してくれるのはジムが良いの身としてはとても良いですね。
負荷「kg」の記録もできるので、こまめに設定して記録すると筋トレ・ログができて振り返るのが楽しいですね。
Amazfit T-Rex 2実機レビュー|お風呂で着けてみる
Amazfit T-Rex 2は防水性能が高く、温度も上は60度、下は-30度まで大丈夫!
と云う過酷な環境をものともしないタフさを備えてます。
というわけで、お風呂にAmazfit T-Rex 2を着けたまま入ってみました。
慣れない試みなので「恐る恐るのチャレンジ」です。
なんか悪いことしてるみたいで落ち着かないですね(笑)
しかし、慣れとは恐ろしいもんでお風呂を出る頃には気にならなくなりました。
お風呂上がりも全く問題なしでした。
いつも一緒に居られる相棒ですね。
お風呂中の心拍数なども測ることができて、面白いですね。
まとめ
とにかく見た目がかっこいい。
そして、それに違わぬ中身を備えた「Amazfit T-Rex 2」
タフネス・アウトドア・スマートウォッチとしてはかなり完成度が高いです。
前作Amazfit T-Rex Proから、あまり進化してないのかな?
と思いきや大きく進化していました。
迷われている方はAmazfit T-Rex 2にする事を強くおすすめします。
さらに詳しい内容はこちら▼
レビュー記事(雑記ブログ:Stutio Kamix内の記事への外部リンク)
[実機レビュー]Amazfit T-Rex 2〜前作から大幅進化?Apple Watch超え?
最後に
最後まで読んで下さってありがとうございます。
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