9月の第3月曜日は「敬老の日」。
敬老の日のメッセージカードをご紹介します。

シンプルな文字アレンジなので、絵が苦手な方も描きやすく、趣味や年代を問わず贈りやすいカードになっています。

黒い部分は一般的なマーカーを、白と赤の部分は濃い地のものにも描ける不透明インクのマーカーを使用しています。

「け」「い」

「け」左側を顔（祖父）にしていきます。
1：太めの袋文字。
2：左側は塗りつぶし、右側は線を描いて模様に。
3：左側に顔。見本では眼鏡を掛けた顔にしています。
渡す相手の特徴を描くとよりGOOD。

「い」左側を顔（祖母）にしていきます。
1：太めの袋文字。右側は葉の形に。
2：両方を塗りつぶし。
3：左側に顔。
右側には葉脈。葉脈の色を赤や黄色にすると秋らしい紅葉した葉の雰囲気になります。

「ろ」「う」

「ろ」長寿の縁起物、鶴のイメージ
1：「ろ」の形をイメージして真ん中の尖った部分を顔に。
2：上下に羽を大きく広げて、長いくちばしと目。
3：頭の部分を赤くするのが鶴らしくなるポイント。

「う」縁起物、扇子と格子模様
1：上の点を扇子型に。
2：下の部分は袋もじを描いて中を塗りつぶし。
3：赤い丸で日の丸。小さい四角を一定に並べて格子模様。

「の」「ひ」

「の」長寿の縁起物、尾の長い亀のイメージ
1：丸の部分が甲羅になるように丸く大きめに。
2：最後の曲線部分が尾になるように意識して、亀の頭と手足。
3：目と甲羅に模様を描いて完成。

「ひ」秋の花、コスモスのイメージ
1：左側の横線を少し短めに。
2：横線に沿って花の中心と細い葉。
3：細長い花びらを（本物に合わせるなら8枚）描いてコスモス。

カード完成！

全部の文字を並べて完成。一言メッセージを添えても◎。

見本では縦書きにしていますが、縦書きや横書き、色を変える、などすると雰囲気が変わります。

日頃の感謝を伝えたり、プレゼントに添えたり、してみてくださいね。