コンビニやスーパーで手軽に購入できる

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のレビュー記事を書いている、スイーツブロガーのかなです。

今回は、製菓用材料やラッピング用品などを専門に取扱うネットショップ『cotta（こった）』と、大手コンビニチェーン店・ローソンのコラボレーション商品。

これからの洋菓子業界を担う実力派パティシエ6名が、4月・5月・7月の計3ヶ月に渡ってリレー方式でスイーツを監修する特別企画第1弾の2品から、チョコレート職人が創るパティスリー『デリーモ』のシェフパティシエ兼ショコラティエの江口氏監修スイーツ！

『ロイヤルブレックファーストティーと苺のエクレール』の詳しい商品情報から、元製菓専門生の経歴をもつ筆者の実食レビューをわかりやすくまとめていきますよ。

【ローソン×cotta】デリーモ監修！ロイヤルブレックファーストティーと苺のエクレールの商品情報

ロイヤルブレックファーストティーと苺のエクレールは、製菓用材料やラッピング用品などを専門に取扱うネットショップ『cotta（こった）』と、ローソンのコラボレーション企画の第1弾商品のひとつ。

チョコレート職人が創るパティスリー『デリーモ』のシェフパティシエ兼ショコラティエの江口和明氏が監修したスイーツです。

今回紹介する、第1弾商品のロイヤルブレックファーストティーと苺のエクレールは2024年4月9日から関東甲信越限定で新発売された商品です。

値段は税込み324円で、気になるカロリーは219キロ。プロのパティシエ監修スイーツにしては、思ったより低カロリーな印象です。

製造社は、ローソンの看板スイーツ

• 『プレミアムロールケーキ』
• 『バスチー-バスク風チーズケーキ-』

などを手がけているコスモフーズですよ。

また、ローソンとcottaコラボスイーツの第1弾では、『ラ・ブティック・ドゥ・ユキノシタ・カマクラ』のシェフパティシエ・佐々木氏監修の『濃厚ガナッシュとキャラメルソースのサブレ』も同時発売されています。

販売期間中にローソンへ立ち寄った際は、そちらも合わせてチェックしてみてくださいね。

デリーモが監修したローソンスイーツ、ロイヤルブレックファーストティーと苺のエクレールをコンビニスイーツブロガーが実食！

『デリーモ』のシェフパティシエ兼ショコラティエの江口和明氏が監修した今回のエクレアは、型崩れ防止にプラスチックケースに入っていました。

改めてお皿に出してみると、エクレアにかけられたチョコレートと、ホイップ。苺のソースとフリーズドライ苺が、まるで花束のような華やかさ！

歯切れのよいエクレア生地には、甘さ控えめのビターなチョコレートがかけられています。

真ん中部分には、商品名でもある『ブレックファーストティー』をロイヤルミルクティー味に仕立てたミルキーな味わいのホイップクリームがたっぷりとしぼられていますよ。

こちらのミルクティークリームにはガナッシュが入っていないのでさっぱりとした口あたりをしていますが、ミルクの甘味の後に、紅茶の華やな香りを感じました。

ミルクティークリームの上には、フレッシュで甘酸っぱい苺のソースとフリーズドライ苺が飾り付けられています。

苺ソースの酸味は控えめですが、ミルクティークリームの紅茶の華やかな香りを引き立てていました。

ミルキーでやさしい甘さのミルクティークリームの下には、ミルクティークリーム同様、監修者の江口氏が新たにシェフパティシエとして就任したことでも知られる『イギリス東インド会社』から直接仕入れた『ブレックファーストティー』をふんだんに使った紅茶味のカスタードクリームがしぼられています。

この紅茶カスタードクリームにはイギリス東インド会社の紅茶を入れたチョコレートが入っており、一般的なカスタードクリームより濃厚な味わいを楽しめる、ガナッシュクリームのようなカスタードに仕上げられているようです。

紅茶のカスタードクリームは上のミルクティークリームと違い、紅茶の華やかな香りはもちろん。紅茶の渋みまでしっかり堪能できる、大人な味わいのクリームとなっていましたよ。

全体的にはエクレアにかけられたチョコレートの味が強く感じましたが、2種類のクリームからは茶葉の風味や味をしっかり感じられておいしかったです！

ロイヤルブレックファーストティーと苺のエクレール【商品情報まとめ】

『デリーモ』監修のローソンスイーツ。ロイヤルブレックファーストティーと苺のエクレールの商品情報は、下のとおりです。

紅茶スイーツが好きな人はもちろん。『デリーモ』のスイーツはまだ未体験という人は、この機会にぜひ、お近くのローソンでチェックしてみてくださいね。