【東広島市】フランスの世界遺産モンサンミシェルが東広島にも!?干潮時だけ現れる大芝島の小さな島
突然だが、「モン・サン=ミシェル」はご存じだろうか。
そう、フランス西海岸、サン・マロ湾上に浮かぶ小島、及びその上にそびえる修道院である。
1979年、ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録され、1994年10月にはラムサール条約登録地となった。
その「モン・サン=ミシェル」を思わせるような場所(?)が広島にもあるのだとか。
場所は広島県東広島市安芸津町。
広島市内からは車で約1時間20分ほど。
本州側から、大芝大橋を渡って大芝島へ。
「大芝島のモンサンミシェル」は島の北東側に位置する。
途中こんな道を通りながら・・・。
大芝島の全部が全部このような道路ではないが、「モンサンミシェル」近くの道路は道幅も狭くガードレールもないので運転には注意。
大芝島の北東に浮かぶ小さな島。
この島の前だけ干潮時に潮が引くと、小島へと続く砂浜の道が現れる。
そんな神秘的な姿から「大芝島のモンサンミシェル」と呼ばれているそう。
地図上では、ちゃんと「大芝島のモンサンミシェル」と表記されている。
ちなみにこの「モンサンミシェル」、上まで登れるのだ。
地元のテレビ局で紹介されて以降、観光客がちらほらと訪れるそうで、安全のためロープチェーンが設置された。
小さな島なので頂上まではすぐ。
お地蔵様があり、その先には小さな祠が。
上からの景色はこんな感じ。
瀬戸内海が少し高い位置から一望できる。
大芝島は一周6kmほどの小さな島。
人口も少なく、静かで、海も綺麗。
サイクリングにも適している。
道幅は結構狭いので運転にはご注意を。
大芝島のモンサンミシェル
所 広島県東広島市安芸津町風早