東京六本木のミッドタウンにあるLA発のハンバーガーショップ「THE COUNTER（ザ・カウンター）」のチーズケーキをいただきました。

タイプとしてはベイクドチーズケーキなのですがなんと色が白いです。

一般的なベイクドチーズケーキは、卵を使い焼いているのでクリーム色になります。一般的なレシピでベイクドチーズケーキを作ったら白くなることはまずありません。

ベイクドチーズケーキが白いというはけっこう珍しいことなのです。なぜ白いのか。これは憶測ですが、これは卵の黄身をわずかしか使っていないか、あるいは黄身が白い卵を使っているか、あるいは卵を使わずに作っているかのいずれかだと考えられます。

またケーキの表面に凹みがなく、均一な色をしているのも注目ポイントです。これは低温でじっくり湯煎焼きしているからだと考えられます。ベイクドチーズケーキのなかでも特にニューヨークチーズケーキの特徴に当てはまるように思います。

※ニューヨークチーズケーキって何？については別ブログで詳しく解説しています。
＞＞ニューヨークチーズケーキとは何か？ 特徴や語源、歴史などを解説

写真だとわかりにくいかもしれませんが、サイズは結構大きめです。

以前、フーターズやTGIフライデーズなどのアメリカ発のレストランでもチーズケーキを食べたのですが、こちらもややビッグサイズでした。また同じく、凹みがない均一な色をしていました。

アメリカ系のレストランでは、このようないわゆるニューヨークチーズケーキっぽいチーズケーキが多いような気がします。

食べた感想ですが、食感と濃厚さがとても印象的です。

食感はしっとり、ねっとりとりの両方を感じます。低温でじっくり焼いたであろう、水分をしっかり保持したとろける舌触りです。

味はとても濃厚で、クリームチーズとサワークリームの味をどっしりと感じることができます。濃厚なのですが、酸味がほどよくあるためそれほど重さは感じません。土台のクッキー生地のサクサクした食感や香ばしい風味などのアクセントもあるため、ボリュームがあってもどんどん食べてしまいます。

バニラアイスのトッピングもあり、胃袋的には満足すぎるほどの満足度です。

ちなみに今回はハンバーガーもいただきました。

ハンバーガーとフライドポテト、チーズケーキは全部1人で食べています。ハンバーガーとフライドポテトの後でも食べられてしまう、それくらい美味しいチーズケーキということでもあります。

お店は六本木のミッドタウンの地下1階にあります。お近くに用がある時はぜひ。