全国チェーンのスイーツショップ「シャトレーゼ」が手掛ける別ブランド「ヤツドキ」で販売されているチーズブッセを購入してみました。

ヤツドキは八ヶ岳で採れた材料を使った、材料と製法にこだわったスイーツを手掛けるお店です。

シャトレーゼよりもやや価格帯は高いですが、その分クオリティも高いスイーツを販売しています。筆者のお気に入りの店の1つです。

そんなヤツドキで今回購入したのは「豊酪 八ヶ岳ゴーダチーズ」です。

全体の様子を映した動画もあります。

ゴーダチーズ、くるみのクリームをサンド

いわゆるブッセと呼ばれるお菓子でゴーダチーズを使ったクリームをサンドしています。

クリームの中にはくるみも入っており、ゴーダチーズとくるみの組み合わせを楽しめるようになっています。

ゴーダチーズは八ヶ岳で作られたものを使っているようです。

値段は162円（税込み）、サイズはスーパーで売っているどら焼きと同じくらいです。焼き菓子と一緒に常温で販売されています。

それではヤツドキのチーズブッセ「豊酪 八ヶ岳ゴーダチーズ」を食べた感想を紹介していきます。

ブッセのサクフワ、くるみのゴロゴロなど色々な食感があって楽しい

まず食感ですが、表面はややサクっとしており、中身はふわふわです。

このブッセ特有の「サクフワ」食感に、クリームのしっとりなめらか食感、そしてくるみゴロっとした固めの食感もあります。

シンプルなお菓子ながら、色々な食感があり、楽しいです。

ゴーダチーズの上品なコクを楽しめる

そんな楽しい食感からは、ブッセの甘味とクリームの風味をまず感じ、少し遅れてゴーダチーズの、熟成感はあるけどクセがないまろやかでほっくりした味が抜けていきます。このゴーダチーズがクセになる美味しさを演出しています。

甘いだけではなく、深みのある旨味のようなものも感じられます。

何よりくるみの楽しい食感とゴーダチーズの深みの味わいは「ああ、美味しい…」としみじみ感じさせてくれるものがあり、やみつきになります。

162円という手頃な価格ながら、クオリティはとても高いです。ヤツドキはシャトレーゼに比べると店舗は多くはありませんが、訪問する機会があったらぜひ試してみてほしいです。

他にもヤツドキにはチーズスイーツがあります。

特に筆者が好きなのは、「半熟ガトーフロマージュ」と「スフレチーズケーキ」です。それぞれ別ページで魅力を紹介しているので、ぜひご覧いただければと思います。