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【秋田県大仙市】器まで食べられる?『ファクトリーショップ トマト』のダイセン・ナポリタンとは?

KANEYANWEBライター/地域クリエイター(大仙市・横手市)

今年の4月に「道の駅なかせん」でオープン!あふれるトマトの魅力を発信するファクトリーショップにGO!

道の駅に映える、鮮やかなトマトカラー。

今年の4月「道の駅なかせん」に気になるお店がオープンした。地元産のトマトを使った商品を、もっと気軽に楽しんでほしい。そんな想いから生まれた『ファクトリーショップ トマト』だ。

FACTORY SHOP TOMATO(ファクトリーショップ トマト)
FACTORY SHOP TOMATO(ファクトリーショップ トマト)

赤を基調としたポップな外観に「あふれるトマト」というキラーワード。道の駅でひときわ目を引くこちらの店は、トマトを使った加工品を製造する『ダイセン創農』の事務所を改装しオープン。隣の工場で搾ったフレッシュなトマトジュースや、トマトを使ったユニークなソフトクリームなどを味わえる人気のスポットだ。

店内では自社製造のトマトジュースなどを販売!
店内では自社製造のトマトジュースなどを販売!

店内に入ると、親切な女性店員さんが迎えてくれた。トマトジュースやトマトジャム、トマト鍋の素にトマト飴なんてのもある。小さなお店に広がる、めくるめくトマトワールド。トマトジュースの試飲コーナーもあるため、それぞれの商品を飲み比べできるのも嬉しい。

今、このナポリタンが話題に!
今、このナポリタンが話題に!

そんな「あふれるトマト」のお店で注目を集めているのが、器まで食べられるこのナポリタン冷製パスタだ。ちなみにナポリタンは、藤井聡太竜王が伊藤匠7段の挑戦を受けた『竜王戦』の「勝負めし候補メニュー」にもエントリー。店内に飲食スペースはないが、出来立てをテイクアウトすることが可能だ。

今回はナポリタンとトマトジュースを購入!
今回はナポリタンとトマトジュースを購入!

器までポリポリ食べられる勝負めし!『ファクトリーショップ トマト』のダイセン・ナポリタンを実食!

ダイセン・ナポリタン:600円
ダイセン・ナポリタン:600円

自宅でさっそく器まで食べられる勝負めしの実食といこう。話題の「食べられる器」だが、今回私はえびせん味をチョイス。ナポリタンは思ったよりもボリューミーで、地元のブランド豚「杜仲豚」を使ったソーセージもたっぷり入っている。

このスパイシーなソーセージがウマい!
このスパイシーなソーセージがウマい!

まずは麺の上に鎮座しているソーセージをパクリ。おお、こいつはスパイシーでなかなかウマい。主役のパスタ麺は、太めでモッチモチ。非常に食べごたえがあり、地元の路地トマトで作ったケチャップとの相性も抜群。タマネギのシャキシャキ感も良いアクセントになっている。

そしてナポリタンを完食した後は、噂の器をポリポリ。この最後まで楽しめて環境にも優しい「食べられる器」は、県内では初めての試みだ。

毎日がとまと曜日(濃縮トマトジュース):150円
毎日がとまと曜日(濃縮トマトジュース):150円

そして今回私が購入したもうひとつの注目商品が『毎日がとまと曜日』。がっつりトマト3個分を使用した濃縮トマトジュースは、ガツンとトマトを感じるが思ったよりスッキリした味わい。こちらもすべて地元産のトマトを使い、添加物は一切なし。私たちの健康を守る優しいパワージュースに仕上がっている。

添加物を一切使っていないため、料理にもおススメだ
添加物を一切使っていないため、料理にもおススメだ

大仙市の太陽を浴びて、悠々と育った赤い恵み。地元で採れたトマトのナチュラルな味を楽しみながら、栄養をチャージする秋の午後。普段は酒専門の私だが、これからは定期的にトマトジュースを飲んでみようかな。

そんなことを思いながら、えびせん味の美味しい器を頬張る私だ。

【店舗情報】
FACTORY SHOP TOMATO(ファクトリーショップ トマト)
住所:秋田県大仙市長野高畑95-1 道の駅なかせん
営業時間:9時~16時30分(試飲・購入)、10時30分~14時30分(軽食)※ナポリタンは軽食時間での提供
電話番号:0187-49-8250
定休日:月曜日

WEBライター/地域クリエイター(大仙市・横手市)

大仙市在住のWEBライター。趣味は酒場巡り。現在はYahoo!で地域情報を発信しているほか、秋田市のフリーペーパー「あおぽ」でグルメ記事の執筆や「大仙経済新聞」の運営にも携わっています。

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